ワット アルン(2023年1月) バンコク市内の有名寺院、三島由紀夫の「暁の寺」でも知られる

タイ観光
暁の寺 ワット アルン

バンコク市内、個人的にイチオシのお寺は、何と言ってもワット アルンです。

タイに住んでいた頃も含めて何度も足を運んでいるお寺ですが、コロナ禍明けの2023年に久しぶりに訪れました。
以前と比べると、その白さが際立っています。

チャオプラヤ河の渡し船から

さとう
さとう

塗装をやり直して不評だったので、不安でしたが、風景になじんだのか?それなりに色合いも落ち着いたのか?違和感はなし。
また、以前は塔の上まで登れたはずが、立ち入り禁止になっていたのも、あれ?と思いました。
上まで登っては、こわごわ降りたのも、すでに過去の話。

柵で上には上がれないように

補修工事前後でどう色合いが変わったか?は、下記の「バンコク旅行ナビ」ご参照。

改装の時期についてはこちら

お寺の境内を歩いて回りました。
観光客が多いお寺ながらも、タイのお寺の日常を垣間見ることができます。

仏教国タイの日常にある風景

チャオプラヤ河の向こう側には、王宮も見えました。

対岸に王宮が望める

さとう
さとう

実はここの名物は「顔出しパネル」でした。
パネルには小さく使用料金がかかれてあり、隠れたパネルの持ち主が、顔出して写真を撮った観光客から利用料金を要求するもの。
友人などは、それを知っていてわざと写真を撮って、「使用料でしょ?はい!とお金をすぐに渡した時の驚いた表情が面白いんだよ~」と言っていたものです。
探しましたが、すでに商売やめたのか?見当たらず、残念でした。

頑張れ鬼たち!

三島由紀夫の豊饒の海3巻目(ご興味のある方はどうぞ)

วัดอรุณราชวราราม Wat Arun ワット アルン
34 Arunamarin Road Wat Arun BangkokYai Bangkok 10600
バンコクのバンコクヤイ川地区トンブリー西岸にある仏教寺院。
建立は、アユタヤ時代であり、寺院の名前はヒンドゥー教の神アルナに由来し、その名から夜明けの象徴。
17世紀から存在あるも、特徴的なプラ・プラーン(堂塔) は、ラーマ 2 世の治世中の19世紀初頭に建立。
タークシン大王の治世にトンブリーへの首都移転を計画中に川を進行していたところオリーブ寺の前に到着したため、以前は”オリーブ寺”として知られていましたが、ラーマ1世の即位までワット・チェンと改名。
ラーマ1世は完成前に亡くなったため、ラーマ2世がその後修復を完了させ、寺院名を「ワット・アルン・ラーチャワララーム」とし、現在は、「ワット・アルン」の名で広く親しまれている。

上記タイ国政府観光庁の情報によると、入場料200バーツと書かれてあります。
2023年は100バーツだったようですので、値上がりしたのだと思えます。

入場料チケット購入