日本航空搭乗記(2016年4月‐羽田空港/宮崎空港/5月‐チャンギ国際空港) *旧ブログから転載

交通機関
2016年一時帰国はJAL利用
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。当時(2016年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

2016年一時帰国時の飛行機搭乗記の転載、この時の一時帰国には日本航空(JAL エコノミークラス)利用。
やはり何かと日系航空会社は、安心です。

2025年9月の一時帰国も、12月の一時帰国予定も日本航空にて予約済み。
コロナ禍以降、利用頻度も増えました。

さとう
さとう

以前から日本への一時帰国に日本航空を利用することが多いのですが、シンガポールで降りシャルサイトを利用して航空券を購入するとコロナ禍以降1%のクレジットカード決済費用を請求されるようになりました(2016年当時はそのようなチャージはなし)。
理由を聞いてもカード会社もJAL側からも明確な回答はなく(カード会社は海外での決済だからと言い、JAL側はシンガポールでの販売でと言うというような・・・・・・)、もうしょうがないと思うようになっています。

日本航空 Japan Airlines 搭乗記(4月29日、日本‐羽田空港へ 国内移動:宮崎空港へ 5月8日、シンガポール‐チャンギ空港へ) 2016年4月・5月 〜シンガポール・日本(羽田空港)・宮崎空港間〜
2016年4月末から5月第1週にかけての一時帰国は日本航空を利用

2016年4月末から5月第1週にかけての一時帰国は日本航空を利用

出発 4月29日 シンガポールから日本(羽田空港)へ

金曜日のこの時間はタクシーが捕まりにくいので、タクシースタンドでしばらく待って、こなければOn Call(電話でタクシーを呼ぶ事)をしようと自宅近所のタクシースタンドへ行く。

他の人がタクシー待ちをしていたので、一旦諦めて他で拾うべく歩いてみたが、そちらの路上もタクシー待ちの人
結局おとなしくタクシースタンドで待つ事にした。
意外にも早くタクシーが捕まり、チャンギ国際空港へ

PIEから向かう空港、ECPに入り空港が近づくと見えるのは、管制塔

いつ見ても旅愁を誘うが、特に夜見るとライトアップが綺麗

いつになくターミナル1手前で渋滞で動かず、ぎりぎりに空港に飛ぶ込む人はかなりいらいらしてしまうだろうと・・・・・・。

この日は5月1日の祝日を入れて海外に出る人たちも多いのか、タクシーの降り場も混んでいた。
空いているところを探して停車してもらう。

既にウェブにてチェックインをしていたので、カウンターでは基本的に荷物を預けるのみ
*持参したペーパーにスタンプを押してもらうなどはあり

カウンターのスタッフに、機内でのディナーは?と聞くと簡単なサパーが出るだけと聞く。

今回は空港で買うものもないので、イミグレーションを通過した中で夕食を取る。
Peach Garden Noodle House(ピーチ・ガーデン・ヌードル・ハウス)

ヌードルにフライドライスという代わり映えしないが、飛行機に乗る前によく食べる料理

ちなみに、
Noodle Dumpling 12.80
F-Rice w BBQ P&S 15.00
内税で、合計 27.80シンガポールドル
シンガポールでは通常外税が普通なのだが、ここは内税
税関・イミグレーションの中なのに、税付価格

あまり時間もなかったので、食後は搭乗口に向かった。

4月29日~5月8日までの日本旅行の始まり
21:50発のJL0036にて羽田空港へ
機体はB777-200 詳細は=>こちら
エコノミーの席は、3-3-3の配置、中心の3席、通路側と真ん中の席に座る。
食事はサパーのみと聞いたので、食事を取ったのだが、普通の夕食のボリュームがあり、しまったと思う。
最近機内ではあまりビールを飲まない事にしているが、今回は1缶もらいリラックス
日系エアラインはやはりどこか気持ちが落ち着く。
1家族に1つ必要な日本入国時の税関申告書をもらい記入
電気が消された中、”戦場のメリークリスマス”、”信長協奏曲”を観て過ごした。
”戦場のメリークリスマス”は、大島渚監督がデビット・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしなどを配して撮った名作(だと思う)

何と言っても、見どころはデビット・ボウイの無理のある学生姿と哀愁溢れる坂本龍一の音楽

改めて観ると、若かった他の俳優陣も見る事ができる。
英語の題名は、Merry Christomas Mr.Lawrence

”信長協奏曲”は、柴咲コウを中谷美紀と勘違い。
けっこう思ったよりも面白く、最後まで観てしまった。

朝食としては、サパー後に配られた軽いパン類のみ

真ん中の席に座っているので、遠くの窓から富士山が見えるのをちらりと確認できたのみ、残念
高度を下げて行き、羽田空港に予定の時間より早めに到着

気持ち良い青空が望めた。

入国手続き(イミグレーション、スーツケースの回収、税関審査)を終え、国内線への預け荷物をカウンターで預け、所用を済ませた。
一時帰国に知っておくと便利な到着空港でのひと手間は、後日掲載予定
国内線第一ターミナルへモノレールで移動
セキュリティ・チェックを通って、7番搭乗口から飛行機に乗る。
10:00羽田発JL0689で宮崎空港へ
機体はB737-800 詳細は=>こちら
機内で15分無料でインターネットも利用可能だった(未使用)
座席は通路を挟んで、3-3
晴れていたら、富士山が見えるだろうか?と期待し、右側の窓際と真ん中を取った。
羽田空港を飛び立った。
シンガポールから飛んできた方に戻るのだな、と妙な気持ちで、飛行ルートを眺める。
富士山が綺麗
国際線と異なり、座席がシンプル
飲物のサービスのみ
宮崎ブーゲンビリア空港には、ほぼ定刻の11:45に到着
空港の待合室の風景
預けていた荷物をピックアップし、空港ターミナル横のJRの駅に急いだ。

出国 5月8日 日本(羽田空港)からシンガポールへ

シンガポールを出発前にインターネットでチェックインをしていたので、荷物を持ってカウンターへ
*往路のチェックイン時に復路も合わせて処理される様で、復路出発1日前に登録メールアドレスにチェックイン完了のメールが届く。

カウンターで荷物が預けられるのは、出発日カウンター・オープン(朝6時)後、いつでも可能

まずは空港に行き、早めに荷物を預け、ボーディングパスをもらい、都内へ観光に出かけた。

銀座での夕食後に都内から戻り、出国手続きへ向かう。

セキュリティ・チェック後に、パスポートに貼り付けられた免税品書類を税関カウンターで取り外してもらい、イミグレーションを通過
フードコートに行ったが、座る席がなく、免税品渡しコーナー前の椅子で飲物を飲み、ひと休み
そして、早めにボーディング・ゲート近くに行き、待機

ボーディング開始
JL0035 羽田国際空港00:05発予定
機体はB767-300 詳細は=>こちら
当機の画面はタッチパネルで、コントローラー(リモコン)も画面下に収納されていて使用しやすい。
機内は、2-4-2の座席配置で、我々の席は右側の窓側とその隣の通路側
飛び立つ前にペットボトルの水を配り始めるが、我々のところまでは達せず、配られたのは出発後
何故か飛行機の方向が逆を向いているが、飛行ルートを見る。
羽田空港のターミナルを離れて
飛行機は空へ飛び立った。
富士山を通過するくらいにもらった富士の水
寝ていた為か、おしぼりはもらえずじまい。
夜食がてらに出たスナックとパンを食べる。
微妙な味としか、表現しようがないパン
機内では映画も見ずに、日本滞在の疲れの為か、多くを寝て過ごした。
飛行機が到着する2時間前くらいに朝食のサーブが始まる。
朝食はごくまともながら、冷たいものが多かった。
その為、寝起きの胃には受け付けない。
以前あったお粥の朝食がよかったが、行先はシンガポールだったか?
飲むヨーグルトの開け方がわからず、悪戦苦闘したのは内緒
新・間隔エコノミー、とても座り心地がよかった。
足元も余裕があるのが嬉しかった。
チャンギ国際空港に到着(6時過ぎ)
翼の向こうに空港のターミナルの光が見えた。
無事到着して、飛行機を降りる。
シンガポールの空港は、到着階から1階降りたところに、イミグレーションがある。
イミグレーションを通過、荷物をターンテーブルでピックアップし、税関を通り抜け、タクシースタンドへ
タクシーに乗り、振り返ると夜明け前の管制塔が見えた。
タクシーは自宅へと向かった。
シンガポール‐東京間を結ぶ便は、少なくともエコノミークラスにおいては、機体はB767-300の方が座席のみならず、座席周りの設備がよい。
B777-200の座席は、画面がタッチパネルでないので、コントローラー(リモコン)を外したり、また席を立とうとするとひっかかったりと煩わしかった。また、エコノミーの3-3-3の座席配置は、我々2人旅には利用しにくい。
すべての便において、頼めば持ってきてくれるのかも知れないが、新聞の供給はなし
シンガポールに戻る便では、サーブされる時に、日本人でないCAから日本語で話しかけられるが、何を言っているのか日本語がわからなかった(片言の日本語の場合には、英語で話しかけて欲しいと思えた)。
とにもかくにも、鶴のマークの最後の機体をバンコクで見た自分としては(違う飛行機から見た鶴のマーク、ニュースで最後の機体だと言われていた)、ふたたび鶴のマークに戻ったのは何となく嬉しい。
確か最後の機体がニュースになって、そうは間がなかった記憶があるが・・・・・・。
20代の頃の仕事上、日本航空のスタッフと関わりあった経験があり、ふとした機会にあの当時の色々な事を思い出す。
自分にとっても思入れのある航空会社である事は間違いない。
利用した区間
JL0036 B777-200 4月29日 チャンギ国際空港21:50発 / 羽田国際空港(翌日)05:50着
JL0689 B737-800 4月30日 羽田第一ターミナル10:00発 / 宮崎空港11:45着
JL0035 B767-300 5月8日 羽田国際空港00:05発 / チャンギ国際空港06:15着
国際線(シンガポール-東京)は、エコノミークラスの預け荷物は1人2個で、1個23㎏まで
チケット購入は日本航空のオフィシャルサイトから、1月13日時点で購入し、国内線込で1人863.30シンガポールドル(運賃785ドル+諸費用)
日本航空 Japan Airlines のシンガポールのオフィシャルサイト(日本語)は=>こちら
日本のオフィシャルサイトは=>こちら
チャンギ国際空港のオフィシャルサイトは=>こちら
羽田国際空港
国際線ターミナルのオフィシャルサイトは=>こちら
国際線ターミナルのオフィシャルサイトは=>こちら
宮崎ブーゲンビリア空港のオフィシャルサイトは=>こちら