今回は海外在住者の「ねんきん定期便」について注意点がありますので、そちらを取り上げます。
日本の年金ですが、前に「年金を受け取るためにやること(下記)」を記載しましたが、こちらと合わせてご参照ください。
不要として届け出していても送付されるので注意!
まず将来自分が受け取る年金の試算が示されたねんきん定期便の受領について、郵送不要にしていても登録の住所に35歳の誕生日、45歳の誕生日、59歳の誕生日の3回郵送されてきます。
事務処理担当の年金事務所
現住所として登録されている日本の住所がどこになっているのか?事前に確認しておくことが重要。
住所変更はどの年金事務所窓口でも可能、ただし住所変更後も、書類の送付事務作業は担当年金事務所。
海外在住者は海外転出時に登録してある年金事務所が担当となります。
(例)東京の場合 東京都内の年金事務所管轄区域|日本年金機構 海外転出時の管轄を転出時の住所で確認(念のため、電話確認が確実)
なお、年金受給後からは海外の住所でも諸書類が受け取れるようになります。

さとう
最後のねんきん定期便が、旧住所に届き、驚いて年金事務所に確認したところ、原因判明。
住所変更は一括してされておらず、ねんきん定期便に関する記録の訂正がされていなかったとの回答あり。
個人情報が他者に漏れる可能性もあり、驚きましたが、今回は幸い旧住所も宅地売却前で無事書類を確保。
しかし、海外からも年金事務所には電話しか対応なし、というのは困ります。
年金受給のための書類請求
海外転出している人には、65歳の年金受給時のお知らせは国内登録住所にも送付されません。よって、自分から書類の請求をする必要があります。
年金事務所に自ら電話連絡して書類を取り寄せますが、口頭で海外の住所を伝えて、海外に送付依頼可能です。
国内では年金開始の65歳になる3ヶ月前くらいに送付されますので、同時期に連絡を取るのがよいでしょう。
なお、女性は年金の一部を受け取っている方がいるでしょうが、その方には誕生日の1ヶ月前くらいに案内が届きます。
ちょっとわかりにくいですが、65歳の誕生日前3ヶ月になったら、一度年金事務所に連絡を取ってみることをお勧めいたします。
59歳の誕生日月に発行されたねんきん定期便を確認して、おかしなところがないかチェック
↓
65歳の誕生日3ヶ月前を目処に年金事務所(どこの年金事務所に依頼しても大丈夫との話ながら、事務管理担当の年金事務所に依頼するのが確実)に必要書類の送付を依頼
↓
書類が届いたら、申請すること(海外在住者は源泉徴収の免除の書類記載のこと)
将来的には年金申請は、ネット出来るように計画中との話(詳細不明)。
年金受給後の住所
年金受給開始後は、各種書類は直接海外へ郵送されます。

さとう
ねんきん定期便は、現在親類が保管中。
次回今年日本に一時帰国時に確認予定です。
海外在住者にとっての日本の年金については、シリーズとして引き続き記載していきたいと思います。
また、永住権を持つ日本人が対象のシンガポールの年金制度についても記載予定です。

