ペニンシュラ エクセルシオール ホテル シンガポール(2015年7月) *旧ブログから転載 現在ウィンダムシンガポールホテルとして営業

【シンガポール】ホテル宿泊
現在はペニンシュラ エクセルシオールからウィンダムシンガポールホテルに変わり営業
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。宿泊当時(2015年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

2025年より、ペニンシュラ エクセルシオールからWyndham Singapore Hotel(ウィンダムシンガポールホテル)に変わり営業しています。
2015年に宿泊した時には、パダンでのNational Day(建国記念日)の花火をみようと計画。
メールで確認して、勧められた景色がよく、花火が見える部屋を予約しました。

8月9日はシンガポールのNational Day(建国記念日)となり、この日はNational Day Parade(ナショナルデーパレード シンガポール随一の記念行事)が執り行われます。
それに先立つ数週間の土曜日の夜、会場とマリーナに多くの花火が打ち上げられます。
それらをエアコンの効くホテルの部屋から眺めるという贅沢な計画でした。

NDPの花火が観られる時期、部屋からそれらを眺められるステイケーションを計画されることをお勧めします!

2015年6月23日予約
チェックイン 7月4日、チェックアウト 7月5日
1 Premier room
$250++ inclusive of breakfast & wifi per night which can view Fireworks
20% For F&B, 20% discount at Urban Spa, Breakfast,
Internet, KING BED, Late Check-out
Peninsula.Excelsior Hotel Singapore(ペニンシュラ・エクセルシオール・ホテル・シンガポール) 2015年7月宿泊 〜シンガポール〜
Peninsula.Excelsior Hotel Singapore(ペニンシュラ・エクセルシオール・ホテル・シンガポール)にシンガポールのNDP(ナショナル・ディ・パレード 建国記念日に行われるイベント)の花火が綺麗に見える部屋があると聞き、7月の土曜日に宿泊

Peninsula.Excelsior Hotel Singapore(ペニンシュラ・エクセルシオール・ホテル・シンガポール)にシンガポールのNDP(ナショナル・ディ・パレード 建国記念日に行われるイベント)の花火が綺麗に見える部屋があると聞き、7月の土曜日に宿泊
ホテルは2つのタワービルから成り立っており、左側がPeninsula Tower(ペニンシュラ・タワー)、 右側がExcelsior Tower(エクセルシオール・タワー)、双方とも下がショッピングモールとなっている。
我々のタクシーはペニンシュラ側の1階入口に到着
ホテル専用入口から入ると、そこに控えているスタッフにチェックインはLフロアレセプションだと伝えられ、エレベーターで6階部分に位置するLフロアに行く。
ペニンシュラ・タワー側からロビー・フロアに入ると、左手にプール、その前にピアノ、右側にレセプション・カウンターがある。

*エクセルシオール・タワーの方からもLフロアに行く事ができるが、通常タクシーは手前のペニンシュラ・タワーの方に停車すると思われる。

天井をテントで覆われたロビー階中央部分は、以前は野外スペースだったのではないだろうか?
ロビーからプール側を見ると、泳ぐ人の姿がはっきりと見えるのがちょっとシュール
チェックインを済ませ、部屋へ
エレベーターはカード・キーを、エレベーター内にある読み取り部分にあてる(タップ式)と自分の部屋がある階数のボタンを押すことができる。
部屋は、Premier Room(プレミア・ルーム) 16階の角部屋(マリーナに面する南側)
中に入ると、右手にバスルーム、その先に窓から眺望が開ける部屋となる。
部屋の中は鏡が多く、ベッドヘッド部分も大きな鏡で覆われている。
右手にデスク、その向こうにはミニバーとセイフティ・ボックスがあるクロセット
窓側にはひと休みできるスペース(小さなテーブルを取り外して、窓際に寝そべる事が可能)
テレビの下にも収納の引き出し
ベッドに寝ると、左手と正面が窓になる。
セイフティ・ボックスは大きめ
バスルームは全体的に小さめで、少しばかり窮屈
入口のドアは2重で、2部屋を使用する事も可能?
内のドアで、隣の部屋と別れていた(隣もゲストがいた様で、一度ドアのところで鉢合わせとなった)。
マリーナ側は、正面がMBS(マリーナ・ベイ・サンズ)で、ミュージアムに改装中の旧シティホール越しにNDP(ナショナルディ・パレード)が開催されるPadang(パダン)の会場が見下ろせる。
*部屋からはステージは見えなかった。
円盤の様な最高裁判所の建物
その横の国会議事堂の向こうには、丹下健三設計の背の高いUOB Plazaをはじめとする高層オフィスビル街
右の窓からはクラークキーの方が見える(写真はなし)。
Sky Lounge(スカイ・ラウンジ)
ペニンシュラ・タワーの22階にある眺めのよいラウンジ
今現在は、ホテル宿泊者のみ利用可能(去年の一時期までは宿泊者以外も利用可能だったそう)
クラブ・フロア宿泊者以外は、レセプションのスタッフに伝え、エレベーターを動かしてもらう必要がある。
ラウンジ内は、2フロアー(2階部分へのらせん階段が特徴的でカード・キーの写真にもなっていた)
上層階には3つのバルコニー(マリーナ側に1つ、クラーク・キー側に2つ)
方角的には我々の宿泊した部屋と同方向である為、眺めは同じだが、数階上になるのでより視界良好
ここに宿泊するのならば、スカイ・ラウンジに行き、バルコニーに出て、シンガポールのマリーナの景色を記憶にとどめておきたい。
バルコニーに出て、Excelsior(エクセルシオール・タワー)の方を見ると、Fort Canning Park(フォート・カニング・パーク)や旧消防署などが見える。
Coleman’s Cafe(コールマンズ・カフェ)
朝食ビュッフェはここを利用
このカフェの名前は、Coleman Streetの名の由来となった建築家Geroge Drumgoole Colemanから(現在ホテルとなっているこの場所に1841年まで住んでいた)。
Lobby Lounge(ロビー・ラウンジ) レセプション・カウンター左手
Piano Bar(ピアノ・バー)、Club Amairo Japanese Lounge(クラブ亜麻色 ジャパニーズ・ラウンジ) ペニンシュラ・タワーのエレベーターを降りたところ(こちらはホテルの営業ではない)
プールはロビー前に1つ、エキセルシオール側(ロビー階ビルの端)に1つの、計2つある。
ジムはレセプション前のプール入口と同入口から入って右手
サウナはジムの1階下(プール入口のドアから入り、階段で降りる)
(ロビー前にあるプール ビルに挟まれて開放感は感じないものの、Lフロアにいる人達からは丸見え)
(エクセルシオール・タワー側にあるプール 深い部分は背が立たない)
ホテルのサービスで紹介されているスパはエクセルシオールのショッピングモール3階にあるUrban Spa(アーバン・スパ)
ホテル宿泊者割引20%引きが適用された。
スパでフットマッサージにショルダーマッサージを加えた60分を体験
気持ちよく、思わず眠ってしまった。

 

宿泊客として
当初一番安い部屋を予約しようと思い、その部屋からNDPリハーサルの花火が見えるかの確認をしたところ、花火を見るのならばと提示された部屋がこの部屋(価格差は++前で65ドル)
実際に泊まった部屋(16階)は、パダンが正面に見え、土曜日の花火が部屋から充分に満喫できた。
このホテルでお勧めの場所は、何と言ってもスカイ・ラウンジ
ランチをこちらで取ったが、出てくるのが遅かったのは難点でもあったが、落ち着いて食事を取る事が出来た。
天気がよければバルコニーに出て、マリーナ・ベイ・サンズが正面に見えるマリーナの風景を見るのもよし
残念ながら、我々が泊まった夜は結婚パーティがあり、夜は入る事が出来なかったが・・・・・・(18時から22時までは貸し切り)。
泊まった部屋は眺望はよいのだが、それだけにガラスの外側の汚れが残念だった。
また、部屋の中は古い建物の独特の匂いと家具等の傷が目立った。
バスルームなども含めて清掃も今ひとつ(午前中にチェックインさせてもらった事は多少割り引いて考えなければならないが)、お湯を沸かすポットの古さも気になった。
バスタブは水を抜いても、中央に水が溜まる。
洗濯物を干す紐は壊れていて、戻し収納できず、フックをそのままかけたまま
ハンドシャワーの固定できる位置が低すぎて、特に男性は不便を感じるだろう。
細かい修繕も限界で、そろそろリノベーションの時期ではないだろうか?
朝食ビュッフェは我々が行った8時半過ぎはひじょうに混み合っていた。
中国本土からの団体旅行客が拍車をかけるように騒がしい。
このビルの1階も含めて、地元屋台のフードコートなども楽しめるので、品揃えもいまひとつの朝食のビュッフェを避けて、外に食べに出てもいいかも知れない。
うるさいのが苦手な人は、ルームサービスを取る事をお勧めする。
このホテルは、MRTシティホール駅から歩いて来られる場所である事(徒歩約5分)
近くには色々と歴史的建築物などの見所も多い事
加えて、オフィス街や飲食街に近いのもあり、その利便性は高い。
聞くところによるとコーポレイト価格を取って出張者の宿泊ホテルとして利用している日系企業もあるそう
ちなみに道を挟んだ向かいのPeninsula Plaza(ペニンシュラ・プラザ)はシンガポールではリトルミャンマーと呼ばれ、週末となるとミャンマー人で溢れる。ミャンマー料理店も多くあるので、興味のある人は足を運ぶといいだろう。

このホテルも毎日曜日はミャンマー人キリスト教系団体の集会があるそうだ。

部屋の窓からNDP(ナショナル・ディ・パレード)のリハーサルの花火が楽しめた。
Peninsula.Excelsior Hotel Singapore(ペニンシュラ・エクセルシオール・ホテル・シンガポール)
5 Coleman Street, Singapore 179805
電話: (65) 6337 2200
タイトルとURLをコピーしました