イスカンダル プロジェクト訪問(2012年8月) *旧ブログから転載 今こそ検証すべき?2025年のジョホール バル

マレーシア
2012年のジョホールバル、イスカンダルプロジェクト
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。
訪問当時(2012年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

およそ13年前の記事になりますが、あの当時もてはやされたジョホールバルのイスカンダル地区の開発について、実際に現地を訪れた記事です。

イスカンダル・プロジェクト訪問 2012年8月 〜マレーシア(ジョホール・バル)〜
Malaysia(マレーシア)のJohor Bahru(ジョホール・バル)州での大型開発Iskandar(イスカンダル)プロジェクト地区を訪問したのは、2012年8月 ・1…

Malaysia(マレーシア)のJohor Bahru(ジョホール・バル)州での大型開発Iskandar(イスカンダル)プロジェクト地区を訪問したのは、2012年8月
・1度目はコンドミニアムのショールームを見学後に、プテリハーバーを訪れ、最後に地場の中小企業が入る工場団地に行き、地元不動産エージェントからも話を聞いた(2012年8月上旬)。
・2度目はコンテナ貨物を取り扱う港湾(タンジュン・ペラパス)見学後に、アウトレットショップでのランチ、セナイ空港、プテリハーバー、コンドミニアムのショールームを見学(2012年8月下旬)。
~当記載と写真は2回目の訪問より~
港の完成模型と現状を見比べた。
シンガポールから見ると、北西
高級アウトレットモールJohor Premium Outlet(ジョホール・プレミアム・アウトレット)を散策し、ランチを取った。
平日だったせいか、人影もまばら
食べたのは和食、味はまあまあだった。
ジョホールバルの市街地の北側
ジョホールバルの空の玄関Senai(セナイ)空港は、田舎の空港の様だった。

ジョホールバル市街地から北側

Puteri Harbour(プテリ・ハーバー)を見学
シンガポールの西の端と船でつなぐルートを計画中との話を聞いたが・・・・・・。
AEON(イーオン)前を通過し、まだオープン前だったLego Land(レゴランド)を遠目に見て、帰路を急ぐ。
コンドミニアムのショーフラット(ショールーム)は移動中に複数個所を見学
国境の橋、第2リンクをシンガポールのイミグレに向かって
イスカンダル・プロジェクトは、エリアA~Eの5地区に分けられる。
A=元来ののジョホール・バルの市街地 Cause Way(コーズ・ウェイ)と呼ばれるシンガポールと国境のある地区
B=Nusajaya(ヌサジャヤ)地区を中心とする開発地区
C=Tanjung Langsat(タンジュン・ラングサット)港を中心とした地区
D=タンジュン・ペラパス港を中心とする地区
E=セナイ空港を中心とする地区
詳細は下記を参考に
イスカンダルの総合ウェブサイトは=>こちら(英語)
プロジェクトのスケジュールは=>こちら(英語)*リンク切れ
シンガポールのClair(自治体国際化協会)のイスカンダルに関するレポートは=>こちら(PDF)
2014年からの休日の変更(土日曜日から金土曜日)
2015年(7月現在)大きな話題になっているマレーシア・リンギット(マレーシアの通貨)の大幅な下落とナジブ首相の汚職疑惑
諸々の要因により、プロジェクト自体の今後が危ぶまれるが、そろそろ再訪してみたいと思案中!

シンガポールに住む日本人にも、当時イスカンダルを連呼していた方々が複数いらっしゃった記憶があります。
皆さんどこにいるのか?
当時不動産を買った方々はどこにいったのか?
色々知りたい今日この頃です。

ちなみに、この後Puteri Harbourに開業したシャングリラホテルグループのJENですが、2023年にクローズしています。

ISKANDAR PUTERI, May 3 — JEN Johor Puteri Harbour here, part of Shangri-La Group’s hotel chain, will cease operations on May 9 due to legal proceedings that it said are beyond its control.