2021年2月1日のクーデター前には、観光旅行や日系企業の進出が盛り上がりを見せたミャンマーでした。
過去3回ミャンマーに行きましたが、2014年は初めてミャンマー訪問。
仕事を合わせて行きましたが、バゴー(ペグ―)にも日帰り観光旅行も楽しみました。

さとう
初めて行く国では、現地のツアーに申し込むのも効率的です。
この時には、日通のミャンマー・ペリカントラベルネットにて申し込み
ツアー名 : 古都バゴー1日観光 (昼食付)
出発地区 : ヤンゴン市内
ツアー参加日 :2014-05-01
参加人員 :
大人 USD 115.00 X 2 人 = USD 230.00
小人 USD 115.00 X 0 人 = USD 0.00
日帰りツアー代金合計 : USD 230.00

Bago(バゴー Peguペグ―)旅行記(ヤンゴンから) 〜2014年5月〜 ミャンマー
ヤンゴンのストランド・ホテル滞在中に、ヤンゴンの北東約70kmの古都Bago(バゴー)に日帰り観光に出かけた2014年5月。主な訪問先は、Shwemawdaw Paya(シュエモード―・パヤー)、Hintha Gon Paya(ヒンタゴン・...
ヤンゴンのストランド・ホテル滞在中に、ヤンゴンの北東約70kmの古都Bago(バゴー)に日帰り観光に出かけた2014年5月。
主な訪問先は、
- Shwemawdaw Paya(シュエモード―・パヤー)
- Hintha Gon Paya(ヒンタゴン・パヤー)
- Shwe Thalyaung Buddha(シュエターリャウン寝仏)
- Kyaik Pun Paya(チャイプーン・パヤー)
- Kanbawzathadi Palace & Museum(旧王宮跡 博物館)
など。
暑い日差しが照りつける中、ホテルに迎えに来たのは女性の日本語ガイドさんと運転手さん。
早速自家用車に乗って、バゴーに向かう(9時)。
まずは訪れたのはバゴーまでの道の沿道にある連合国兵士の墓地(10時半)、我々以外はコケイジアン(白人)の団体と地元の観光客。
ここに寄るもうひとつの目的はトイレ休憩。観光客用に有料で設置されたトイレが道を挟んだ反対側にあった(進行方向左手 ミャンマーは車は右側通行)。
再度車に乗って移動する。
Shwemawdaw Paya(シュエモード-・パヤー)
バゴーのシュエモード―・パヤーに到着したのは11時半
早速パヤーの中に入って見学を始めた。
タナカと言われるミャンマー人が顔に塗る白い粉はこの木を擦ったもの
昼食はパヤー近くの観光客が食事を取るレストラン
日本人観光客の姿も多い。
最初席が空いていなく1階に案内されたが、暗く今ひとつだったので、希望して2階の景色がいいところに移動した。
既に13時過ぎだったので、食事を終えた観光客達が席を立ち、景色の見える席を確保。
ミャンマーのガイドさんがそうなのか、ガイドさんも同じ席で食事を取った(運転手さんは別)。
レストランは、「地球の歩き方ミャンマー(ビルマ)’13’14」のP68にバゴーのレストランとして紹介されているHanthawaddy Restaurant(ハンタワディー)
2階の景色が気持ちがよいので、できれば2階席で食事をしたい。
Hintha Gon Paya(ヒンタゴン・パヤー)
ここは丘の上にあるパヤーの為、バゴーの町が見下ろせ、眺めがよかった。
階段を上がった途中の建物の中では、お祈りをする集団の前で、奉納の踊りが供されているところだった。
煙草をくわえての踊りなど・・・・・・。
NHKワールドプレミアムでの前宣伝、『鶴田真由のミャンマーふしぎ体感紀行』 (BSプレミアム)で下記の写真と同じ人(女装した男性)が踊っていたが、海外で放送されたのか?見逃してしまった。
鶴田真由の過去のtweetは=>こちらより
Shwe Thalyaung Buddha(シュエターリャウン寝仏)
10世紀に建立された寝仏は55mもの大きさで、一時期は密林の中に忘れられた存在となっていたそうだが、鉄道建設の際に見つけられ今に至る。
すっぽりと建物の中に横になっている。
映画「ビルマの竪琴」の撮影場所としても日本人に知られる。
途中近くにある新しいNaung Daw Gyi Mya Thalyaung(ミャッターリャウン寝仏)の近くを通った。
野ざらしのそちらと間違わない様に!時間がある人はそちらも訪れるのもいいかも?
Kyaik Pun Paya(チャイプーン・パヤー)
4方に向かい仏像が鎮座する。
帰路は街道にできていた新しいレストランでひと休みしてホテルに向かった。
当ツアーはシンガポールからインターネットで日通のツアーを申し込んだ。
往復ホテル発着(現地のホテルにガイドさんとドライバーさんが迎えに来て送りとどける形)のバゴーへの1日観光
団体ツアーながら、他に旅行客はいず、我々2人のみでのツアーだった。
日通トラベルのウェブサイト該当ツアーは、我々が行った時は、1人115ドル(USD)だったのが、1人120ドル(USD)となっている(2015年11月現在)。