タイ/バンコク旅行記(2015年11月) *旧ブログから転載 わかる限り2025年の状況も合わせて記載

タイ
2015年のバンコク
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。当時(2015年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

シンガポールからも人気の旅行先のひとつがタイです。

この旅行で訪れた場所で、今現在もあるもの、すでにないもの、ありますが、10年前のバンコクの風景を少しでも垣間見られたらと思えます。

さとう
さとう

個人的には、旧Dusit Thani Hotelの外観やタイ料理店レモングラスなど、いまはもうなくなってしまった風景に少しさびしさも感じています。
2023年以降バンコクに行っていませんが、来年2026年には3年ぶりにバンコクを訪れる予定です。

タイ(バンコク)旅行記 2015年11月
出張を兼ねて、タイの首都バンコクへの旅行は例年の行事ここ数年は年1回でちょっとスローペースでもあるが、その分ホテルの滞在予算を上乗せし、滞在今回は、例年通常3泊のところ、1泊増やして4泊とした。 今回はエアーチケットとホテルを別々に予約(航...

出張を兼ねて、タイの首都バンコクへの旅行は例年の行事
ここ数年は年1回でちょっとスローペースでもあるが、その分ホテルの滞在予算を上乗せし、滞在
今回は、例年通常3泊のところ、1泊増やして4泊とした。

今回はエアーチケットとホテルを別々に予約(航空会社はThaiAirways タイ航空を利用、ホテルはスコータイ・バンコク 宿泊記は=>こちら
Zujuにて6月13日購入(タイ航空)
2015年11月06日 TG402 シンガポール/バンコク(スワンナプーム) 08:15/09:35
2015年11月10日 TG409 バンコク(スワンナプーム)/シンガポール 16:35/19:55
2人 SGD654.20

1日目 シンガポールからバンコクへ移動

朝6時過ぎに家の近くのタクシー乗り場からタクシーに乗り、チャンギ空港を目指す。
到着後にチェックインカウンターを見ると長蛇の列、インターネットでチェックインしていたので、別のカウンターがないか聞くと、見えなかったが別途カウンターが設けられているのを知り、そちらで荷物を預けて発券
カウンターで荷物を預け、その足でイミグレを通過
まずは空港内のレストランでヌードルを食べる。
キリニーコピティアムは長い列
食後はゲートのあるD32へ
トイレを済まし、セキュリティを済ませた時には搭乗が始まっていた。
TG(タイ航空) 機体B777-200 便名TG402、08:15発
バンコクのスワンナープム空港に到着 現地時間9時半くらい
ここでは時間節約の為、イミグレまで早足で歩く。
イミグレを通り、バッゲージをピックアップする前にシンガポールドルからタイバーツに換金
換算レートは、1SGD=24.58THB
トイレを済ませ、ターンテーブル7に行くと、既に我々の荷物が最後の2つ
税関を通過し、AOTのリムジン・タクシー・カウンターで一番安いものと口頭でリクエストすると2300バーツだと言う。どの車だ?と問うと諦めた様に数種類の車の写真が掲載されているパネルを見せて、BMWだと・・・・・・。
車の写真を見ながら、トヨタが安いだろう?と変更させて、1200バーツのトヨタで移動(もっと安いいすゞもリストにあったが、出払っているとの事 実際乗り場に行くといすゞはなかった)

AOTリムジンは、費用のことはおいておき、取り敢えず煩わしいことなく早くホテル(バンコク市内の目的地)まで行きたい人にはお勧めです。

空港からバンコク市内への交通は下記をご参考にしてください。

*2025年10月追記記載


順調に市内に向かった車も、高速道路の合流地点とラマ4世道路に降りる2箇所で渋滞
国鉄敷地内にSLが停まっていたので、写真を撮りたかったが、うまく撮れずに残念
宿泊のスコータイ・ホテルに着き、部屋へ入れたのは、11時40分
お腹は空いていなかったので、持っていたドーナツを食べて、タニヤの方へのんびりと歩いて行ってみた。
Dusit Thani Bangkok(デュシタニ・バンコク 宿泊記は=>こちら)前を通り過ぎる。
老舗ホテルではあるものの、ホテルが乱立した今となっては90年代に住んでいた当時の輝きはないのでは?と思えた。
ドラッグストアができたのだな、と思いつつシーロムを歩き、タニヤへ
看板の多くが見知らぬ名前の中に、ちらりほらりと昔ながらの看板を見かけた。
用事を済ませ、スクンビット26に移動
さとう
さとう

1993年に仕事で赴任してきた時に泊まったTara Hotel(タラ・ホテル)の現在Double Tree by Hilton(ダブル・ツリー・バイ・ヒルトン)に寄り、思い出に浸りながら2つのホテル内を通り、ソイ24のHilton Hotel(ヒルトン・ホテル)に抜けてみた(以前あったタラホテルーインパラホテルが抜けられたので、ヒルトンになってもホテルブランドも同じなので、たぶん通れるはずだと思い確認後に通過)。

その後、昔からあるラーメン屋=ラーメン1番横の古本屋で本を数冊購入、そこが以前Villa Super(ビラ・スーパー)近くにあったエリートブック(日系古本屋に売却)の流れだと知る。
数回行った事のあるレモングラス(外国人好みのタイ料理が食べられる)は健在の様だ。
エンポリアムで用件を済ます。
BTSからMRTと乗り継ぎ、ホテルに戻り着替えてサトーンへ
日本料理屋・藤花(とうか)で友人達と会食、~歩いていたら偶然にバンコクの日本人の間で有名な人ともばったり会って、記念写真
2次会にタニヤのウッドボールに行き、ホテルに戻ったのは2時AM

レモングラスは閉店、藤花(とうか)もウッドボールも2025年10月現在健在


酔ったまま、就寝

2日目 ホテルですごす

朝9時過ぎに起床し、二日酔いを覚ましに朝風呂に入る。

その後11時過ぎにプールへ、プールサイドで昼食
部屋に戻り、バスタブにつかりひと風呂後に昼寝
起床後、ホテル内を散策し、パンを買い部屋に戻る。
6:30PMオープンのホテルのイタリアン・レストランで夕食、ピザの大きさに驚きながらも完食

夕食後にホテル本館を散策し、部屋へ

3日目 ラーメンを食べに行き、ジムトンプソンで買い物、ククリットプラモートの元邸宅を見学

朝起床後に前の日に買ったパンと部屋にあった果物で朝食を済ます。
ジムに行きランニングマシーンで走る。
プールで泳いで、スチームバス等で疲れを癒す。
部屋で着替えを済ませ、タニヤまでタクシーで移動
らあめん亭でランチ
ランチ後はジムトンプソンに行き、買い物

カフェでひと休み

らあめん亭

タイに行くとお決まりのジムトンプソン

*2025年10月追記記載


BTSでチョムノンシーに移動
徒歩でタイで首相も務めたククリットプラモート邸宅に行く。
中国映画の撮影中との事で、占有されている場所も多く、その為か入場料も請求されなかった。
歩いてホテルまで帰る途中、メトロポリタン、バンヤンツリーに寄った。
ホテルに戻り、アクティビティの15:30からのヨガコースに参加し、汗を流す。
晩御飯は19時からホテル内のセラドン(タイレストラン)で、タイダンスも見られて満足
食事後に外にコンビニはないかと探しに出るが、見当たらず、部屋へ戻る。
以外と不便な場所だと思いつつ・・・・・・。

 

4日目 ホテルでアフタヌーン・ティー、有馬温泉でマッサージ、ソンブーンにプーパッポンカレーを食べに行く

朝起床後にホテルのメインダイニングにて朝食
その後、前日同様にジムに行き、ランニングマシーンで走り、プール、スチームバスと同じ
14時にホテルを訪れた友人とロビーサロンにてアフタヌーン・ティー
夕方腹ごなしにサトーンからスリウォンまで歩き、有馬温泉で2時間のマッサージ(1時間は足、1時間はタイマッサージ 1人500バーツ)

バンコクに行く折には、アットイーズ/at easeなど他のお店に行くようになったため、すっかり足も遠のきましたが、それまでマッサージと言えばタイマッサージのみだったタイ(バンコク)でいち早くフットマッサージを取り入れたのは、有馬温泉でした。

グーグルのクチコミを読むに、2025年も健在のようです。

スリゥオンをソンブーンまで歩き、そこで夕食(ビール大びんで2本、プーパッポンカリーを含めおかず3つで約1000バーツ)
のんびり歩いてホテルに戻る。
BTS駅ができた場所は、新たに人の集まる場所になったのだなと思いつつ。

5日目 タイ(バンコク)からシンガポールへ

朝起床後に部屋で簡単に朝食を取る。
その後は前日と同じ

11時半に仕事のミーティングを兼ねて人と会う。
12時からスカラでビジネスランチを取る。

14時チェックアウトし、空港へタクシーで向かう(ホテルのアレンジでの一般タクシー、固定価格400バーツ)

空港でVAT返金の手続きをし、イミグレを通過
イミグレ通過後に実際の返金、シンガポールにはないミスタードーナツでドーナツを購入
そう時間もなく搭乗口へ

既に皆が飛行機に乗り込んでいたので、急ぎその列に並ぶ。
帰りはB777-300で機体が200系より長くその分乗客も多い。
便名TG409 16:35発 偶然同じCAが乗っていた。

バンコクの街に繋がる高速道路を下に見ながら、飛行機は徐々に高度を上げていく。

チャンギ空港に到着
いつもの如くあっさりとイミグレ・税関を通過し、最後は気のいい運転手のタクシーで帰宅
バンコクの街はいつもの様に雑然とした本来の東南アジアを感じさせる。その中で今回も色々と新たな発見があった。来年も1回はバンコクを訪れるだろうが、次はどの様な印象を持つ事になるだろうか?015年11月、今回のバンコク滞在は、やはり例の爆弾事件の為、安全を期して極力ホテルからは出歩かなかった。