2015年のシドニー旅行、一日ツアーの参加してブルーマウンテンズとジェノラン洞窟群に行きました。
圧巻の自然の造形美にため息が漏れるのみ、とても楽しい一日でした。
当ツアーは2026年現在休止中のようです。
*休止中* IECジェノランケーブエコツアー – シドニー発現地ツアーのIECオセアニア【オプショナルツアー専門店】

さとう
やはり行きたいところには、行けるうちに行くこと。
これが肝心に思えます。

The Blue Mountains(ブルーマウンテンズ)Jenolan Caves(ジェノラン洞窟群)旅行記 2015年2月 〜オーストラリア・NSW
【シドニーに行くならば、遠出をしても価値あり 必見!ブルーマウンテンズ&ジェノラン洞窟群】
【シドニーに行くならば、遠出をしても価値あり 必見!ブルーマウンテンズ&ジェノラン洞窟群】
オーストラリア旅行中にシドニーから足を延ばしてブルーマウンテンズに小旅行
IECブルーマウンテンズ【山】エコツアー世界遺産ブルーマウンテンズ&世界最古の鍾乳洞ジェノランケーブ(昼食付き)*IECオセアニア1日ツアー
集合場所に指定されたのは、我々が泊まっているThe Grace Hotel(グレース・ホテル 宿泊記は=>こちら) から徒歩5分にあるThe Menzies(メンジーズ)
ここは、Wynyard(ウィンヤード)駅前、Accor(アコー)グループのホテル
*左上の写真は前日下見時撮影
集合時間は06:45、ホテルを06:30前には出発
待ち合わせのホテルのロビーにはそれらしき人達はおらず、余裕で指定時間前に到着したが、トイレが泊り客以外には使えないと言われ、あわてる。下見時には使用できたので、安心していたのが甘かった!
駅にトイレがあると聞き駅に行ったが、実際には駅の改札中にしかトイレがなく、駅の職員に頼んで入れてもらった(しかしなかなか人が出て来ずに結局使用できず・・・・・・)。
その為、数分集合時間に遅れてしまい、走ってバンに駆け寄る。
バンに乗り込むとShangri-La Sydney(シャングリラ・シドニー)へ向かい、そこで海の方(ポート・スティーブンス)へ行く人達と別れ、別のもう少し大きなマイクロバスへ
シャングリラでトイレを済ませ、バスに乗る。
*駅のトイレは行ってみたものの、なかなか空かずに結局シャングリラでトイレに行く事となった。
ドライバー兼ガイドさんは日本人で、1人で双方を兼ねる。
ガイドさんが運転をするという表現の方が正しいかも知れない。
06:55にバスはシャングリラを出発し、Anzac Bridge(アンザック・ブリッジ)を渡り(07:05すぎ)西へ向かう。
*地図内で、ルートはアンザック・ブリッジを渡るもの
車内では、まずはバス内でのルールを聞き、その後ブルーマウンテンズの説明を受ける。
普通のツアーと違うのは、話を聞くと寝る暇がないという事
実際「このツアーでは寝てはいけません」と言われる。ただ勿論の事、寝ている人はいるし、寝ても何も言われはしないのだが、寝ては何だか損をする気持ちになるから、寝ないに越したことはない。
オリンピック会場を横目に、高橋尚子選手の金メダルの話を聞く。
途中までは朝の渋滞に巻き込まれていたが、Western Motorway(M4)に入り、しばらく行ったところで渋滞を脱し、車は順調に目的地に向けて走っていく。
そして、Nepean River(ネピーアン・リバー)を渡り、山道へと入った。
08:10くらいに、トイレ休憩を兼ねて寄った場所にあった地図で、これからの道程の説明を受ける。
なかなかの距離を行くのだと思い、道が悪いと嫌だな、とマレーシアのキャメロンハイランドまでのくねくねとした山道を思い起こした。
道中、「先週は雨でしたが、今日はひじょうによい天気で山がブルーに見えるでしょう」、と言われ、窓の外の遠くの山を見ると・・・・・・何となく青みがかって見える様な気もした。
説明によると、ユーカリの葉にある油成分が蒸発して、それに日光が当たる事で波長の短い太陽光の青が油分を含む空気に反射して、その為山が青く見えるらしい。
ブルーマウンテンズの名の由来は、ユーカリによるものなのだなぁと窓の外を見ながら思った。
残念ながら、豪快な風景のキングステーブルランド展望台には山火事の影響の為行けずに、別の展望台に向かう。
古代杉の話を聞きながら、そして最初の展望台(Wentworth ウェントワース)に到着したのは09:05
バスを降りて景色を眺め、そして少し歩いて滝が少し見えるところでも景色を眺めた。
崖の下の方には瀧も見える。
早くも雄大さを感じた。
そしてLeura(ルーラー)の街を車窓から眺め、Katoomba(カトゥーンバ)に入る。
説明を受けながらEcho Point(エコー・ポイント)に向かう。
例のThree Sisters(3人姉妹)の岩があるところだ。
オーストラリアン・アボリジニ(オーストラリア原住民)の口伝の物語をガイドさんから聞く。
岩になった3姉妹と魔法の棒を落としてしまったお父さんのお話(*3姉妹の話は複数ある様だ)
09:30くらいにエコー・ポイントに到着
エコー・ポイントはさすがにこの地の観光の目玉だけあって人が多い(とは言え、まだこの時間はまばらでもあったが)。
崖のところにある小道をトレッキングする人の姿が見える。
Scenic World(シーニック・ワールド)の行きかうケーブルカーが遠方に。
シーニック・ワールドは、以前は当ツアーでも訪れていたそうだが、チケットがパッケージになった事、時間の都合等により、省いたそう。
10:00時には早くもバスはジェノラン洞窟群に向けて出発
牧場がひたすら続く道に入って、そしてより細い道へと、ひたすら先に向けてバスは走る。
洞窟に着くまでは、鍾乳洞についてガイドさんの話を聞く。
石灰岩Limestoneとは珊瑚や貝の死骸などが積み重なってできたもので、炭酸カルシウム(CaCo3)を多く含む。
鍾乳石Calcit Crystalは、酸に溶け出す性質を持つ石灰岩を含む土壌が、雨水(酸性)に溶け出して、形成されたもの
Straw ストロー状態に中が空洞な鍾乳石が天井から垂れ下がったもの
Stalactite ストローが太くなって、中の空洞が埋まったもの
Stalagmite 地面から天井に向かって伸びていくもの
Column スタラクタイトトとスタラグマイトがつながって棒状になったもの 石柱
Helictite ギザギザと規則なくあちこちに伸びたもの
など説明が続く。
11:00過ぎにジェノラン洞窟群に到着した。
趣のある建物は、Caves House(ケイブス・ハウス 詳細は=>こちら)

さとう
2026年現在、リンクはこちら→Jenolan Caves
到着後に、まずはStromatolites(ストロマトライト)があるNettle Cave(ネトル洞窟)へ
この洞窟は指定されたガイドツアーでなくとも行く事ができる場所
世界最古の生物、バクテリアが活きているそう。
世界でも3箇所のみ見る事ができる場所、ここはその中でも一番辺鄙ではないロケーションとの事
ん~何がどう生きているかは、???
12:00時過ぎにはケイブス・ハウスの2階(オーストラリア的には1階)のChisolm’s Restaurant(チザムズ・レストラン)でランチ
ミートパイとフィッシュ&チップス(選択はもう1つあり、キッシュ その中の3つから選ぶ)
ランチの後の自由時間は洞窟の入口となる橋のところや川の方へ散策
The Blue Lake(ブルー・レイク)
運がよければ、カモノハシもみられるそう
13:00時からはOrient Cave(オリエント洞窟)へと入っていく。
約1時間半の鍾乳洞見学が始まった。
この洞窟は人口のトンネルBinoomea Cut(ビノーメア・カット)から入っていく(入口写真2枚は洞窟ツアー終了時に撮影)。
食べ物などを口に含んだまま洞窟には入らない様になどの注意事項をうける。
人口のトンネルに入り、先を進んでいくと、その先にもう1つドアがある。
この業務用冷凍庫にも使用されるものと同様のドアは温度調整の為に設けられているという事
*確かここにはもう1つ左側に他の洞窟へ行くドアがあった様な記憶
洞窟自体は、行き止まりであったBat End(バット・エンド)から入り、上がってPelcian Room(ペルシア・ルーム)、下がってEgypcian Room(エジプト・ルーム)、下がってUppper Indian Room(アッパー・インド・ルーム)、さらに下がってLower Indian Room(ローワー・インド・ルーム)という順番に見学して行く。
アッパー・インド・ルームから降りたところにMad gate(マッド・ゲート)があり、ローアー・インド・ルームから上がったところにRibbon Cave(リボン・ケーブ)への入口がある。
インディアン・キャノーピーと言われる左下の鍾乳洞は、ジェノラノン洞窟群の道路標識のモデルとなっている。
これらの鍾乳洞はぜひとも実物を見て欲しいもの
1時間半は長いなと思っていたが、終わってみると何だか名残惜しく、もう少し見ていたい気分になった。
それ程に鍾乳洞は美しく、色々な形状でもって想像力をかきたてられた。
ぜひ時間的に余裕のある人は、この鍾乳洞群は見に来て欲しいと思える程
オリエント・ケーブを発見した洞窟探検家James Carvosso Wiburd(ジェイムズ・C・ワイバード)は、マッド・ゲートから、ここへ入ってきたそう。
洞窟の行き止まりは、その名の通りバット・エンド
灯から逃げた蝙蝠数百羽がこのバッド・エンドの天井に固まっていたという。
現在は1954年にバット・エンドに直接抜けるトンネルビノーメア・カットがオフィシャル・オープンし、それまではオリエント・ケーブには別のケーブを経由して数時間かけて行っていたらしいが、以降は簡単に入れるようになった。
ただし、ダイナマイトで開けた穴の為、その穴の開け方によって、バット・エンドの鍾乳石は大きく破損を受けている。
伝えられるワイバードの辞任の原因(これも作られた話と言う説もあるらしい)となったリボン・ケーブの公開は、現在毎週土曜日の朝に1回最大8人までの条件でしかツアーが組まれていない。人気で先まで予約で詰まっていると聞く。
James Carvosso Wiburd(1867 – 1942)ジェイムズ・C・ワイバードオリエント・ケイブやリボン・ケイブを発見した探検家兼チーフガイド詳細は=>こちら
後ろ髪をひかれる思いを残しつつ、カンガルーを見に行く。
15時過ぎにJenolan Cottage(ジェノラン・コテージ 8つのコテージがある)に着いて、草原にいるカンガルーを探す、というかその木陰にいた。
Grey Kangaroo(グレー・カンガルー)と言われ、よくテレビ等で見るBrown Kangaroo(ブラウン・カンガルー)とは種の違うカンガルーとの事
カンガルーの種類については、豪州周遊旅行=>こちら が判り易いので、ご参考
木陰にうじゃうじゃ~
20分程カンガルーを眺め、写真を撮り、バスに乗り込み、最後の展望台に向かう。
展望台の降り口でバスを降りた後、ちょっとした遊歩道を崖の方へ歩いて降りて行く。
16:30には最後の展望台、Pulpit Rock(パルピット・ロック)展望台に到着
雄大な台地が、はるか向こうまで続く。
崖の先に這いつく様に設置された階段
ちなみに余談だが、ここの展望台までにあるトイレはかなりワイルドなので、できれば避けた方がよさそう。
展望台後は、ひたすらにシドニー市街地に向けて帰路
途中ガソリンスタンドの休憩をはさんで、もう少し
Anzac Bridge(アンザック・ブリッジ)を渡ったのは、19:00時くらい
我々はシャングリラで降ろしてもらう(19:20前)。
Rocks(ロックス)のパブで1杯飲んで食事をし、ホテルへ戻った。
【ブルーマウンテンズ旅行を終えて】
今回のシドニー旅行では、ブルーマウンテンズに行こうと当初から計画
シドニー旅行計画時にガイドブックを購入しながらもネットで有益な情報を収集
そこで、ひじょうに参考になったのは、まごしどさんの情報ブログ(リンク一覧下記)
シドニーの土地勘がない人にも懇切丁寧な説明があり、ぜひ一読をお勧めしたい。
最初の計画ではカトゥーンバの町に2泊ほど宿泊して、ブルーマウンテンズをトレッキングするつもりでもいた。
また、IECオセアニアのツアーをまごしどさんのブログで知り、ジェノラノン洞窟群の鍾乳洞に魅力を感じ、自分で行く事を調べたが1日を要する事がわかる。
カトゥーンバとジェノラン洞窟群にあるケーブ・ハウスで各1泊や、カトゥーンバで2泊も考えたが、結局シドニー市内で2箇所のホテルに泊る事にし、そこからIECオセアニアのツアーに参加とした。
結果、これがガイドさんの説明等を色々と聞けてよかった。
ツアーの難点は、最初の集合場所のトイレが使用できなかった事、バスの背もたれに首の部分がない席だったので、ツアー後には、かなり首から背中が凝った事
それ以外は満足で充実のツアーだった。
道自体はスリランカのキャンディからヌワラ・エリアへのクネクネ道やマレーシアのイポー-キャメロンハイランド間の道と比べると整った道で、車酔いに関して恐れる程のものではなかった。
【ウェブサイト】オーストラリア政府観光局のウェブサイトは=>こちらIECオセアニアのウェブサイトは=>こちら旅と世界の豆知識「世界最古の鍾乳洞は規模も雰囲気もピカ一だった」=>こちら豪州周遊旅行では、カンガルー等の写真を確認=>こちらブルーマウンテンズの観光の目玉でもあるシーニック・ワールドに行きたい人は、このツアーでは敢えてそこは省いているので、別途別のツアーで行くか、電車で行くかする必要がある。トレッキングを自分のペースで楽しみたい人もいるだろう。*上記まごしどさんのブログをご参考Jenolan Caves(ジェノラノン洞窟群)のオフィシャルサイトは=>こちらオリエント・ケーブの詳細ページは=>こちら



































