キャメロンハイランド旅行記(2014年7月) *旧ブログから転載 マレーシアの高原避暑地へ!

マレーシア
まさにこれぞ避暑地!キャメロンハイランド
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。宿泊当時(2014年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

マレーシアの避暑地といえば、キャメロンハイランドでしょ!ということで、一度は訪れたかった山間部を訪れたのは2014年。

まさに朝夕は涼しく、まさにこれぞ避暑地といった気候でした。
良質の紅茶で有名なキャメロンハイランド、お茶畑も圧巻!

さとう

諸々なパッケージを企画していたZipanという旅行代理店にて、1,545.00シンガポールドル(ホテル2泊3日パッケージ料金、土曜日宿泊追加代金、ファイヤーフライにてシンガポール/イポー往復、イポー空港/リゾート間の専属英語ドライバー片道2時間の陸路移動)
コロナ禍により、このようなシンガポール発の海外パッケージを扱う日系の会社がなくなり、残念です。

キャメロンハイランド旅行記 2014年7月 〜マレーシア(キャメロンハイランド)〜
シンガポールに住み始めていつか行こう、訪れようと思いつつも、長年行きそびれていたマレーシアの高原リゾートCameron Highlands(キャメロン・ハイランド)を訪れたのは、2014年7月

シンガポールに住み始めていつか行こう、訪れようと思いつつも、長年行きそびれていたマレーシアの高原リゾートCameron Highlands(キャメロン・ハイランド)を訪れたのは、2014年7月
紅茶の生産地、避暑地としても知られる高原
Jim Thompson(ジム・トンプソン)が失踪した場所でもあるこの地
タイに住んでいた事もあるので、あの有名なジム・トンプソンが失踪したゆかりの地のここを訪れたいと長年考えていた。
1日目 シンガポールからキャメロンハイランドまで移動
チャンギ空港、チェックイン後イミグレを通り、コピティアムで食事、その後搭乗控室へ
イポー空港までLCCのFirefly(ファイヤーフライ プロペラ機)で移動
親会社のマレーシア航空とのコードシェア便(機体はファイヤーフライ)
会社のカラーはオレンジ色
ちょっとした食べ物と飲み物が出た。
のどかなIpoh(イポー)の空港に到着
飛行機から徒歩で空港ターミナルへ移動する。
空港からは旅行代理店が手配している乗合いのマイクロバス(日系旅行代理店での旅行なので、乗合いの他の人達 2~3家族も日本人)に乗り、キャメロンハイランドへの道を行く。
目指すは宿泊ホテルのCameron Highlands Resort(キャメロン・ハイランド・リゾート) 宿泊記は=>こちら
市街を抜けたマイクロバスは一路山の方へ、そして本格的な山道に入った。
途中から道が狭くなり、暫く走り、出発から約2時間でホテルへ到着
トイレ休憩はなかったが、行きたくなったので、運転手さんにその旨を伝えて地元の食堂に寄ってもらった。
到着して深呼吸
さすがに高原、空気が違う気がした。
ホテルに入り、ウェルカムドリンクでのどを潤す。
涼しい気候の中、滞在期間中の予定を立てた。
ホテルのスパをあらかじめ予約しておらず、確認すると滞在中この日の午後しか空きがないそう
まずはスパを予約し、部屋で休息を取る。
ホテルは少しばかり人家から離れた、ゴルフ場の前(ホテル詳細は=>こちら
スパを終えて、日が暮れる前に歩いて町の方へ行ってみた。
レストラン街の火鍋店
そして市場
町は中国人団体客がレストランにも市場にもあふれていた。
さながら中華街状態
市場を見てまわって、帰る頃には真っ暗
ホテルへ帰る。
2日目 キャメロンハイランドを観光
午前中は、ホテル主催のTrail Tour(トレイル・ツアー)に参加
参加したのは宿泊客無料のコース
ジムトンプソンが最後に泊まったコテージを丘の反対側から眺めた。
買い取った人が宿泊施設として大幅にリノベーションしてしまった様で、諸々と地元との軋轢があるとの話だった。
その名もジムトンプソン・トレイル、彼が歩いただろう山道をたどり、最後に彼の姿を見たと証言があった地点まで実際歩いた。
トレイルを歩いている時に、見た事のない大きなダンゴ虫を皆が拾って触っていたので、恐る恐る手にしてみた。
色が鮮やかで手のひら上で丸くなった。
ガイドさんによると、開発が大きく進み、いちご栽培に多くの農薬が使われ、自然破壊のスピードが激しいと
我々観光客の増加は自然にとってはけっして望ましいことではないのだと自覚
ホテルでランチを取った後の午後は、タクシーをチャーターして、キャメロンハイランドを観光
訪れたのは、バタフライファーム ・ティーファーム ・ビーファーム ・ムーンライトコテージ
14:20~14:50 Butterfly Farm(バタフライ・ファーム)

15:30~16:15 Tea Farm(ティーファーム)
連なる茶畑、葉っぱの大きさは日本のお茶の葉の2倍くらいはある。
Tea Centre(ティー・センター)までの山道が車の渋滞で動けない状態になっていた。
しかたがないので、途中で降りて歩いてティー・センターまで向かう。
山道を降りて、丘を登ったところにティー・センターはあった。
訪れた日には稼動していなかった工場
観光客用のカフェは長蛇の列
カフェの屋外席では壮大な茶畑を見ながらティー・タイム
売店でシンガポールのスーパーでも買える様な紅茶を買ってきた。
お茶はホテルでも使用している銘柄の様
付近でドライバーさんが一生懸命に我々を探していた様で、会った時にほっとした顔をしていた。
のん気にも笑顔で、はろ~と言う我々に苦笑いをしていた。
どうも待ち合わせ場所を互いに勘違いしていた様だ。
16:30~16:50 Bee Farm 蜜蜂園(ビー・ファーム)
ぼろぼろのキャラが哀愁を誘う。
勿論、はちみつも買った。
最後にホテルに近いムーンライトコテージ近くまで行き、敷地の中へは入れず、ホテルに戻る(17:40)。
ホテルで呼んでもらったタクシーの半日貸し切りの費用は130リンギット(メモが正しいかちょっと自信がないので、行かれる方はホテルのスタッフなどに要確認 支払いは直接ドライバーさんへ)
3日目 キャメロンハイランドからシンガポールへ
肌寒いくらいに気持ちの良い朝
依頼したランチボックス
ちょっと期待したほどではなかった。
シンガポールへの帰路は、再びマイクロバス
途中休憩所に寄った。
けっこう流行っている休憩所で、なかなか居心地がよかった。
祝日で渋滞がひどい為、帰路イポーの空港まで3時間かかった。
空港で荷物を持ったおりに腰を痛めてしまう(スーツケースを持ち上げる時には要注意)。
何とか飛行機に乗り込み、シンガポールへ