豪華客船ダイヤモンド プリンセス乗船体験記‐船内紹介・見学会に参加(2015年4月) *旧ブログから転載 クルーズ客船の中を見学

交通機関
豪華客船見学会に参加
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。宿泊当時(2015年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

シンガポールは豪華客船のための設備も整っており、マリーナベイクルーズセンターには常時大型客船が寄港しています。

シンガポールに住んでいる間に、シンガポール発のクルーズに参加してみるのもいいかも知れません。

プリンセスクルーズ

ロイヤルカリビアン

スタークルーズ

マリーナベイクルーズセンターに寄港したダイアモンド プリンセスの船内紹介&昼食会に招待されて訪れたのは2015年の4月でした。

豪華客船 Diamond Princess(ダイヤモンド・プリンセス) 乗船体験記‐船内紹介・見学会に参加 〜2015年4月〜
Marina Bay Cruise Centre Singapore(マリナー・ベイ・クルーズ・センター・シンガポール)に停泊中のPRINCESS CRUISES(プリンセス・クルーズ)豪華客船Diamond Princess(ダイヤモンド...

Marina Bay Cruise Centre Singapore(マリナー・ベイ・クルーズ・センター・シンガポール)に停泊中のPRINCESS CRUISES(プリンセス・クルーズ)豪華客船Diamond Princess(ダイヤモンド・プリンセス)での船内紹介・昼食会に参加。
イミグレーション・セキュリティチェックなどを済ませ、乗船(船に乗る際にも、セキュリティの為、登録票と顔写真撮影)。
まずは船内見学。
エレベーターホールでは、乗船客の為の生演奏準備中。

船内見学には、ここのホールを中心とした。
乗船客が増えてくる段階で、演奏が始まった。
ホールは豪華な装飾で、そのこに響く音楽は、乗船客の気持ちをわくわくさせる効果抜群。
リド・デッキには、屋外と室内とプールは2つ。
屋外プールには巨大スクリーン、バーカウンターやアイスクリームバーも。
双方ともにジャグジー付。
プールサイドだけでなく、船内にはところどころにバーカウンターがあるのも嬉しい。
スカイ・デッキにはスポーツコート
ダイヤモンド・プリンセス独特の施設は日本式大浴場「泉の湯」
男湯と女湯に分かれ、そしてデッキ屋外には混浴風呂がある。
男湯を見学、中には湯船が2つ。
まるで日本の綺麗な銭湯の様、ミストサウナやサウナも完備。
客室を見学(2つのタイプ スイートとミニスイート)。
・アロハ・デッキのスイート(バルコニーが大きいタイプの1つ 上記日本語ウェブサイトとは異なる間取り)。
部屋に入ると正面にリビングがあり、その先がバルコニー。
船首部分の為、バルコニーは船首に向けてぐるりとまわり込む形。
ベッドルームには窓があり、まわり込んだバルコニーが見える。
・ドルフィン・デッキのミニスイート(上記日本語ウェブサイトと同じ間取り)
こちらはハネムーンのお客様に好評との説明。
なお、豪華客船の旅ならではと思うが、スイートのいい部屋から先に売れていくらしい。
レストラン等のF&Bの多さには驚いた。
バンドやピアノを聞きながらのレストランやバー、DJがいるクラブ、またお寿司屋さんも。
シアターでは各種エンターテイメントが楽しめる。
躰が不自由な乗船客にも席があらかじめ確保。
座席に実際座ってみたが、座り心地もよかった。
カジノも完備
船内には、ライブラリーやギャラリーも。
ギャラリーの絵は見るだけでも楽しそうだが、購入も可能とか。
オークションを行うのだという。
免税品販売を行うショップも複数ありので、ショッピングも楽しめる。
船内見学終了後は、懇親会も兼ねて、フェスタ・デッキのThe International Dining Roomでのランチ(コース)。
前菜のパスタ、メインのステーキ、デザート、そしてコーヒーもしくは紅茶。
見学中にも続々と乗船をしてくる人たち。
客層は日程調整が可能の為か、見た限りシンガポールからは、コケージアンの年輩(引退)世代が多い様。
Diamond Princess(ダイヤモンド・プリンセス)は、夏場は日本周辺、冬になると南半球のオーストラリアを主にまわるクルーズ船。
今回、南半球からの北半球への経由でシンガポールに寄港。
客室数 1,353室
乗客定員 2,706人
全長 952 feet(290m)
乗組員数 1,100人
全幅 123 feet(37.5m)
高さ 205 feet
喫水 28 feet
総トン数 116,000トン
船籍 英国
巡航速度 22ノット(41km/h)
建造年(改装年) 2004年(2014年 シンガポールにて改装された)
客室への通路(エレベーターを降りて片方側半分を写したもの)は改めてこの船の大きさを実感させる。
同モデルのSapphire Princess(サファイア・プリンスセス)が東南アジアに投入。
大きな違いは、大浴場と寿司屋さんの有無。
~サファイア・プリンセスの今年(2015年)のシンガポール発着便予定~
2015年11月26日 5日間 タイ&マレーシア クアラルンプール、ペナン、プーケット
2015年12月1日 10日間 東南アジア バンダセリバンガワン、ナタラン、ホーチミンシティ、バンコク、コサムイ
2015年12月11日 3日間 マラッカ海峡 ペナン、クアラルンプール
2015年12月14日 4日間 マレーシア ペナン、ランカウィ、クアラルンプール
2015年12月18日 11日間 東南アジア バンダセリバンガワン、ナタラン、ホーチミンシティ、シアヌークビル、バンコク、コサムイ
2015年12月29日 10日間 マレーシア半島&インドネシア バリ、クアラルンプール、ペナン、プーケット
@寄港地はバンコクの場合には、実際はレムチャバン港
詳細問合せ先
シンガポール (65) 6922 6788