シンガポールから陸路で行くことのできる隣国マレーシアのジョホールバル。
週末はシンガポールから訪れる人も多い都市です。
ジョホールバルの街歩きをするのには市内のホテルがお勧め、その中でもダブルツリーはヒルトンによるマネージメントなので安心して宿泊できるホテル。
この時のジョホールバル小旅行はちょうど断食期間で、シンガポール人の友人からは気をつけるように言われました。
理由は2つ、1つめはお昼に閉まっている飲食店が多いこと、2つめは治安が普段よりも悪くなること。
断食期間以外も総じてジョホールバルはシンガポールのように治安がよくはないので、充分な情報を持ち、注意エリア(当時のガイドブックでは旧駅舎周辺など記載あり)には行かないことです。
2015年4月30日予約
7月11日チェックイン、12日チェックアウト
ROOM INFORMATION:KING DELUXE ROOM W/ VIEW, Non-Smoking Confirmed
Rooms: 1
Guests: 大人2人
Check In: 3:00 PM Check Out: 11:00 AM
BED AND BREAKFAST
Rate per night: 315.00 MYR
Total for Stay per Room
Rate: 315.00 MYR
Taxes:20.79 MYR
Service Charges:32.00 MYR
Total: 367.79 MYR
Total for Stay: 367.79 MYR
Includes estimated taxes and service charges. (Gratuities not included.)
Tax:6.60% per room per night
Service Charges:
• There is a 32.00 MYR Service Charge.
• Valet parking: 26.00 MYR/night
• Self parking: 0.00 MYR/night
7月11日チェックイン、12日チェックアウト
ROOM INFORMATION:KING DELUXE ROOM W/ VIEW, Non-Smoking Confirmed
Rooms: 1
Guests: 大人2人
Check In: 3:00 PM Check Out: 11:00 AM
BED AND BREAKFAST
Rate per night: 315.00 MYR
Total for Stay per Room
Rate: 315.00 MYR
Taxes:20.79 MYR
Service Charges:32.00 MYR
Total: 367.79 MYR
Total for Stay: 367.79 MYR
Includes estimated taxes and service charges. (Gratuities not included.)
Tax:6.60% per room per night
Service Charges:
• There is a 32.00 MYR Service Charge.
• Valet parking: 26.00 MYR/night
• Self parking: 0.00 MYR/night
DoubleTree by Hilton Hotel Johor Bahru(ダブル・ツリー・バイ・ヒルトン・ジョホール・バル) 2015年7月宿泊 〜マレーシア(ジョホール・バル)
シンガポールから国境を渡っての街、ジョホール・バルのDoubleTree by Hilton Hotel Johor Bahru(ダブル・ツリー・バイ・ヒルトン・ジョホール・バル)
シンガポールから国境を渡っての街、ジョホール・バルのDoubleTree by Hilton Hotel Johor Bahru(ダブル・ツリー・バイ・ヒルトン・ジョホール・バル)
両棟の1階部分は、ホテルのロビーとレストランに使用されており、上層階の2棟ある1つがホテル棟となっている。
13階、棟の間にプールがある。
1階の車寄せには、ランチ時に大型バスが停まる(団体旅行の観光客がランチを取るレストランが当ホテル内にある)。
広さを感じさせる1階ロビー入って右手にはレセプションカウンター
チェックイン後、レセプションカウンターの奥、右側にあるエレベーターに乗って部屋へ向かう。
部屋に入ると左手にスーツケース置き場、そしてクロセット
反対側にミニバー
右手がバスルーム、バスタブはないがフォレストシャワーがある。
ベッドの側とはガラスで仕切られており、シェイド・カーテンで隠す事が可能
開閉のスイッチは拡大鏡のところにある。
部屋からはビルの間に王宮(Istana Besar イスタナ・ブサール)、その向こうにシンガポールとを隔てる海峡が見える。
右の方には、モスク(Abu Bakar Mosque アブ・バカール・モスク)の2つの尖塔が頭をのぞかせている。
下を見下ろすと13階のプール
トイレにはウォシュレット替わりのハンドシャワー
客室はビルの形にL字に並んでいる。
JB Sentral(セントラル)駅から、徒歩でホテルに到着(午前10時半くらい)
チェックインには早すぎるので、荷をあずけ、先に市内観光へ出かけた(市内観光詳細は後日記載予定)
ロビーの真ん中にはAxis Lounge(アクシス・ラウンジ)、左手にはFood Store(フード・ストア)、奥にMakan Kitchen(マカン・キッチン)
レセプションカウンターの奥、右側にゲスト・ルームへのエレベーター
11階にビジネス・センターやファンクション・ホール、13階にプール、ジム、スチーム・サウナそしてイタリア料理のTosca(トスカ)
Axis Lounge(アクシス・ラウンジ)
日曜日~木曜日 11:00 am – 10:00 pm
金曜日・土曜日 11:00 am – 12:00 am
Makan Kitchen(マカン・キッチン)
6:30 am – 10:30 pm
朝食ビュッフェは入口を入ると、中央のテーブルから左右にわかれている。
左側に中華料理、右側にマレー料理とインド料理が並んでいた。
真ん中のテーブルには、ジュースやパン、サラダなど
ラマダン(断食)期間の為か、閑散とした朝食と比べて、夕食時は人々で混み合っていた(下記の写真2枚)。
The Food Store(フード・ストア)
7:00 am – 9:00 pm
チェックインの時にもらったクッキーは食べ応えあり
ここのカフェでもお土産として購入可能
Tosca Italian Trattoria(トスカ・イタリアン・トラッタリア)
12:00 pm – 10:30 pm
13階にあるジムは最新の器具が揃えられている。
プールがあるトスカの野外席からの夕日と夜景
黄色にライトアップされたBangunan Sultan Ibrahim(スルタン・イブラヒム・ビルディング)が丘の上に見える。
宿泊客として
ジョホール・バル宿泊は初めてで、また多少安いレートを提示してもらったので、ヒルトン系のこのホテルに滞在
昨年(2014年)開業しただけあって、部屋なども綺麗
1階のロビーは広々として、ラウンジの椅子も座り心地がよい。
寛げる場所として、外出前後にはひと休み可能
レストランに行くならば、13階のイタリア料理のトスカがお勧め(ただしテーブル上のバルサミコ酢にはカビが生えていたので、多少注意も必要か?)
ホテル内は、治安が悪いと評判のジョホール・バルにて、安心して気を休める空間であったことは間違いない。
2つ建つタワーの間にプールがある為か(ビルの陰と風)、日中でもプールでの滞在は多少肌寒い。
また、部屋の立てつけなど、不具合の細かいチェックがなされていない様なのが残念
スチームサウナ(13階にジャグジーとスチームサウナがある)は女性用が故障していたとの事
宿泊前にコンシェルジェから歩いて20分で行けると、シンプルな回答のメールを受け取っていた、観光地にもなっているモスク
ホテル到着後に念の為に再度確認すると、「行くならばタクシーを使うべき場所、歩いて行くなんてとんでもない」と、当日カウンターにいたコンシェルジェから忠告を受けた。
受け取ったメールを見せると、確かに当ホテルのコンシェルジェからの回答だが、このスタッフは実際自分で歩いたことないんだ、知らないんだと(同じコンシェルジェ同士でアドバイスが違う事に疑問?)
忠告に従い実際タクシーで行ってみると、これはゲストに歩いて行けるとアドバイスするべきではないだろうと、コンシェルジェとしての資質を疑うレベル
ちなみに帰路は歩いてみたが、汗でびっしょりとなる程に、くたくたになる距離であり、道路には歩道がなく危険な場所(短距離であったがあまりにも危ないと判断し、その区域はタクシーを拾った)もあった。
ホテルを出る前に、その時間に待機していたコンシェルジェに確認して助かったと、胸をなでおろした。
そういう「ゲストの事考えている?」と思えるスタッフが他にもちょっとだけいたという以外は、多くのスタッフの対応もそつがなく、満足
総合的に考えても、また泊まってみたいホテル(海峡側の部屋からの風景は期待していたほどではなかったが)
何しろ清潔なのがよかった。
また外出先からホテルに戻るとほっと安心できたのも大きい。
シンガポールからジョホール・バルに来て泊るならば、候補の1つには入れておきたいホテル
廊下の色合いも明るい。
シンガポール~ジョホール・バル間の移動手段は、今年(2015年)7月1日からウッドランド駅とJBセントラル駅を5分で結ぶKTM(マレー鉄道)のIntercity Shuttle Train Service(インターシティ・トレイン・サービス)を利用(体験詳細は=>こちら)。
プールの周りには、そのホテルの名の通り、各2本ずつの木が植えられている。
下記の写真中央が通常のプール、左側に子供用の浅いプール(その左手にシャワーがある)
右の透明な屋根部分は、トスカの野外席
DoubleTree by Hilton Hotel Johor Bahru(ダブル・ツリー・バイ・ヒルトン・ジョホール・バル)
01-02 Menara Landmark, No. 12, Jalan Ngee Heng, Ibrahim International Business District (IIBD), Johor Bahru, 80888, Malaysia,
電話:+60-7-2686868
*住所は2025年のオフィシャルサイト記載に訂正済