ホテル・ボス(2016年6月宿泊) *旧ブログから転載 宿泊費高騰のシンガポールで注目のホテル

【シンガポール】ホテル宿泊
ホテルが高いシンガポールの救世主
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。宿泊当時(2016年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

こちらに住んでいる日本人が普段の生活で訪れるロケーションではないですが、シンガポールの中心街も近い場所にあるホテルです。
開業した当時、どのようなものかと思い宿泊してみました。
掲載の飲食店などは、コロナ禍もあり、かなり変わってしまっているのでは?と思われます。

オフィシャルサイトを見る限り、2025年6月現在も安価な価格を維持しているようです。

ワールドワイドホテルズの他のホテルも下記でチェックできます。
グループ一覧の中で「Hotel81はシンガポールのラブホテル」と言う人もいるブランドですが、近年は洒落たデザインのものもあるようですので、ロケーションで判断していいかも知れません。

Hotel Boss(ホテル・ボス) 2016年6月宿泊 〜シンガポール〜
2016年6月にHotel Boss(ホテル・ボス)に宿泊 タクシーでホテル入口に到着

2016年6月にHotel Boss(ホテル・ボス)に宿泊
タクシーでホテル入口に到着
団体ツアーが多く使用するホテルの為か、大型バスが停まっている。
預け荷物置き場は、ドアの外
ロビーに入ると広いスペースにたくさんの人々
ロビーへの入口は2箇所
タクシースタンド側(駐車場への入口もこちら)
Victria Street(ビクトリア・ストリート)側
公共バスや電車の駅からのアクセスにはこちら
レセプション・カウンターとその横にあるツアー・カウンター
レセプション・カウンターの向かって右端がコンシェルジェ
エレベーターはロビーA(6台)、ロビーB(8台)と2箇所にある。
各階とも廊下でつながっているが、ビルが大きい為、2つのいずれかのエレベーターの内、部屋に近い方を使用
部屋は5階(Room532)
部屋の中は、ドアを開けると左手にバスルーム
奥の左側にベッド、右側にデスク
窓は上下に長い。
テレビを点けると、室内Wi-Fiのパスワードが表示される。
NHKワールドプレミアム、日本語チャンネルはうつらない。
ちなみにNHKワールド(海外英語放送)も入っていない。
また新聞配布なし。
セイフティ・ボックスは蓋を上に開けるタイプで、あまり幅が厚いものは入らない。
ドライヤーはデスクに固定されている。
ルームサービスのメニューもあるので、部屋で食事も可能
バスルームはシャワー・ブースのみ
アメニティは歯ブラシ・シャンプー・ボディソープ・石鹸・シャワーキャップ・サニタリーバックなど最小限
バスタオルは人数分の2枚、バスマット1枚
トイレットペーパーは、1枚ずつ出るティッシュペーパーのタイプ
まず部屋に入ったら、キーをホルダーに入れて電源をONにする。
窓の外には、シンガポールの様々な建物(オフィスビル・ホテル・ショップハウス・公共住宅・コンドミニアムなど)が混在している。
遠くには世界最大の観覧車、シンガポールフライヤー
部屋のカテゴリーは以下
Standard Double・・・・・・こちらで予約
Standard Twin
Superior Double
Superior Twin
Superior Double (City View)・・・・・・アップグレードされて、こちらに宿泊
Superior Twin (City View)
Superior (Balcony)
Premier
Premier (Balcony)
Triple
Family (Balcony)
バルコニー付の部屋でも、ビルの内向きにバルコニーがある部屋もあるので、注意(下記のホテルの部屋詳細ページをご参照の事)
ホテルの部屋詳細ページは=>こちら
こちらを見る限り、Superior (Balcony)のバルコニーは内側と思われる。
なお、車いすで宿泊可能な部屋もある(ただし部屋の中の確認はしていない)。
予約日:2016年5月31日
Check In Date: 25 Jun 2016
Check Out Date: 26 Jun 2016
Standard Double 2 BF
Accommodation:$112.15
Service Charges:$11.21
Service Charge 10% + 7% Goods & Service Tax (7.0%):$8.64
Grand Total:$132
部屋からは8月の建国記念日リハーサルの花火が見えた(20時半前)。
4階は広い共同スペース
何もないスペースも広い。
この階には、プール、ジム、ランドリー、子供用のプレイグランド、マッサージマシーンなどのホテル滞在者用の設備
そして、ハラル・レストランがある。
プールは縦25m(と思われる)深さ1.2m
プール横に建つ部屋がジム(ランニングマシーン3台など)
中に入るには、部屋のカードが必要
マッサージマシーン(有料)と子供用のプレイグラウンド(2歳から5歳用)
Laundromat(ランドロマット=コイン・ランドリー)
Jubilicious(ジュビリシアス) #04-01 06:30~22:00
ハラルレストランの為、断食の時期は営業時間が異なる。
Pappasan17(パッパサン17) 06:30-23:00(朝食06:30-10:30)

1階のレストラン 通常の料理(4階のレストランはハラル料理)

入口でカードキーを渡し、スタッフがカードリーダーで情報(朝食付きである事)を確認

川に面したお店
整備された川に沿って、3軒のレストラン&バーが並ぶ。
ディナーは護岸工事済みのホテル川沿いのレストランの1つでビールを飲みながら。
Grills N Shells(グリル・アンド・シェルズ) #01-19 11:00-24:00
残り2軒はこちら
Canal 18(Tapas & Bar) #01-18
Chill Bar & Bistro #01-20
*ホテルのオフィシャルサイトでは、Jia Yi #01-20/21となっているが既に新店舗になっている。
ホテルの1階には、シンガポールで有名な肉骨茶(バクテー)屋さんの「発起人肉骨茶」やチキンライスの「天天」などが入っている。
Victria Street(ビクトリア・ストリート)に面したお店
発起人肉骨茶 Founder Bak Kut Teh
こちらで到着後にランチ
Foodclique(フードクリック) #01-15 24時間営業(ただし全店ではない)
ホテル1階のフードコート
こちらでは、シンガポールの代表的な料理の1つ、チキンライスの有名店などがある。
天天海南鶏飯 Tian Tian Hainanese Chicken Rice


他の施設は、下記

Cheers(チアーズ) #01-16 24時間営業
シンガポールで1・2を争うコンビニ・チェーン店
南京酒家 Nan Jing Restaurant #01-10 11:00-23:00 ・・・・・・中華レストラン
TICM Gelato Cocktail Bar + Dining #01-11 10:00-01:00*
SD Perfume #01-13 ・・・・・・香水屋
Sushi Deli #01-14 08:00-22:00
Regent Maney Changer #01-12 ・・・・・・両替屋
タクシー乗り場に面するお店
南洋一餅 Nan Yang Yi Bing(Nanyang Bakery) #01-02 09:00~21:00
Jollibean #01-03 07:00-22:00
House Of Chocolates #01-04/05 11:00-22:00
Viva Style #01-06 10:00-21:00
Qili Foot Massage #01-07/08 10:00-22:00
ホテルはVictria Street(ビクトリア・ストリート)と川に挟まれた3角地に建っている。
中が空洞になっており、廊下の左右に部屋がある為、内側の部屋の窓の外はホテルの内側となる。

 

宿泊者として
朝食付きで、++(サービス料10%GST7%)を入れての132ドル強の宿泊料金でこの施設はシンガポールでは魅力的
ホテルから泊まるのであれば、1クラスアップするとのオファーをもらっていたので、好意に甘えての宿泊
MRT(電車)の最寄り駅はLavender(ラベンダー)駅
チェックイン時に、先に支払いを済ませる。
1階や4階のホテル内のレストランでの食事も部屋につける事ができず、その場で支払いをしなければならない。
不便な反面、チェックアウト時には、余分な時間がかからずにスムーズ
チェックイン・カウンターでのスタッフの数も他のホテルでは考えられない人数が控えており、これもまたスムーズ
ホテルのウェブサイトで直接予約すると、11時チェックイン、15時チャックアウトと無料での延長サービスがあるので、予約時には考慮したいところ(ただし、部屋に余裕がある場合)
部屋は高層階の方がながめがよいと思えるので、City Viewの部屋に泊る場合にはなるだけ高層階をリクエストする事をお勧めする。
我々の泊った部屋は5階で、部屋では1番下の階だった。
部屋は新しくて、コンパクトながら必要なものは揃っている。
ただし、タオルはバスタオルが2枚、バスマットが1枚あるのみ
スリッパはリクエストしたが、なかなか持ってきてくれないので、廊下にいた清掃スタッフに直接伝えて、入手
Do Not Disturb(邪魔しないで下さい)の札もボタンもない様だった。
カードをカードホルダーに差し込むと、ドアの外側に赤いランプが点灯する仕組み
よって必ず貴重品等は、持参するか、もしくはセイフティ・ボックスに入れて鍵をセットしておきたい。
廊下で人の話す声や音が部屋の中まで聞こえてき、また道路の車の音も聞こえてきた。
夜にはどこかの部屋でトイレの水を流す音も聞こえるなど、防音設備は貧弱
音に敏感で絶対に睡眠をとらなければならない人は、耳栓を持参する事をお勧めする。
朝食に関しては、予約時にどの様なものか知る為につけてみたが、素泊まり(朝食なし)での宿泊がお勧め
5スターなどのホテルの朝食とは別物で、あまり期待は持つべきではない。
4階のレストランはハラルなので、日本人にはあまりいないとは思うが、イスラム教の人はこちらを利用するといいだろう。
部屋が狭いなど人によって好き嫌いが別れるところではあると思えるが
・新しく綺麗なホテル
・ホテル料金の高いシンガポールで、この価格帯
・駅から歩いて行ける距離
・セキュリティもしっかりしている点
・お手頃な価格帯のフードコートやレストランが充実
これらを考慮に入れると、特に旅行者やビジネス旅行の人には使い勝手のよいホテルかも知れない。
特にお昼は観光で外に出ずっぱりで、ホテルに帰って寝るだけの人には快適に過ごせるホテルかも知れない。
安全な国だとは言え、エレベーターもカードキーがなければその階に行けないというセキュリティは嬉しいところ

Hotel Boss(ホテル・ボス) 
500 Jalan Sultan Singapore 199020
電話:+65 6809 0000

客室内設備(宿泊した部屋:スーペリア・ダブル シティ・ヴュー)
 ミニバー △ 冷蔵庫 ○
 湯沸かしポット ○ セイフティボックス ○
 WiFi ○ スリッパ ×
 日本語設備案内 × 歯磨きセット ○
 ヘアドライヤー ○ ウォシュレット ×
*ミニバーはインスタントコーヒー、紅茶のみ
*冷蔵庫の中は空で利用可能
*スリッパはリクエスト可能
*ヘアドライヤーはバスルームでなく部屋に固定

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