マレー鉄道シンガポール国内運行がなくなる直前に、タンジョンパガー駅まで乗車したのは2011年5月。
マラッカ観光後、ハイヤーでTampin(タンピン)駅まで行き、そこからの移動でした。
マレー鉄道に乗りシンガポールに戻る 2011年5月 タンピン駅=>シンガポール駅
2011年6月のマレー鉄道タンジョンパーガー駅閉鎖前の5月にマラッカからの帰路をマレー鉄道に乗った。 マラッカで迎えの車で最寄りのTampin(タンピン)駅まで移…
2011年6月のマレー鉄道タンジョンパーガー駅閉鎖前の5月にマラッカからの帰路をマレー鉄道に乗った。
マラッカで迎えの車で最寄りのTampin(タンピン)駅まで移動
列車が到着した。
さっそく乗り込む。
我々の席は、Premier Class
座席が片方に1席、もう片方に2席ある客車
途中ホテルで作ってもらったランチボックスを食べた。
新規の軌道が造られている横を通る。
ジョホールバルでマレーシアからの出国
確かマレーシアからの出国は、(列車内の検査の為?)一度荷物を持ってJBセントラル駅に降りて待った後、再度列車に乗り込み係官が各席をまわってきて出国手続き(記憶が不鮮明)
Cause Way(コーズ・ウェイ)
左下写真で見えるのがシンガポール側、右下写真で見えるのがジョホール・バル側
太いパイプは水道管、長年シンガポールとマレーシア間の争点となっている水の供給問題の現実をここで見る事が出来る。
シンガポールへの入国
シンガポールへの入国はウッドランド駅ですました。
これより以前(数年前)にKL(クアラルンプール)にマレー鉄道で往復した時には、往路タンジョンパーガー駅でマレーシアへの入国をし、ウッドランド駅でシンガポールからの出国をするという変わった出入国だった。
この旅では片道(マラッカまでの行きはチャンギ空港からKLの空港まで飛行機で移動し、車でマラッカへ)。
シンガポール国内はスピードを落としての運行(ウッドランドのイミグレを入れて1時間程か?スピードをかなり落としての運行も相まって、シンガポールに入ってからが思った以上に時間がかかったのを憶えている)。
ウッドランド駅通過
タンジョンパーガー駅に到着(下記はスタッフの待機所?宿舎の1つ?)。
旅情を湧きたたせてくれる駅のホーム
そこここで記念写真を撮る人達
まさにここがマレー鉄道の南の終点だった。
あゝこの駅も今回で最後の利用か~と思うと感傷的にもなった。
Tanjonga Pagar(タンジョン・パーガー)駅舎は、現在時々一般公開されている。
2011年6月末日、マレー鉄道タンジョン・パーガー駅最終日の模様
2015年7月1日から始まった、マレー鉄道シンガポール-ジョホール・バル間シャトル・トレインの同月体験記
既にKTM(マレー鉄道)の長距離列車はJBセントラル駅止まりになっているので、下記の経路は正確ではない。