シンガポールの地下鉄/MRT‐Mass Rapid Transit(2026年7月) 2026年7月サークルライン完全開通

シンガポール現地情報
シンガポールの電車/ North-South Line

正確にはすべて地下を走っているわけではないので、地下鉄と呼ぶのもおかしいのですが、イメージしやすいように敢えて地下鉄と呼びます。

自分の周りの人たちは、完成した順番で、North-South East Line(赤ライン)East-West Line(緑ライン) North-East Line(紫ライン)まで、色で呼ぶケースが多いです。
それ以降は、サークルライン、ダウンタウンライン、トムソンラインといった具合。

それぞれの路線について、ご説明!

  • Icon_EastWestLine East-West Line
    チャンギ国際空港、エキスポ、トゥアスリンク(第2リンク/マレーシア国境近く)

シンガポールの島の南側を東西を結ぶラインであり、起点のチャンギ国際空港から国家プロジェクトのジュロン工業地区、途中港湾地区を経て、マレーシアジョホールバルへつながる第2リンクまで伸びます。

ジュロンの広大なゴルフ場をつぶしてまで準備した、シンガポール‐マレーシア(クアラルンプール)をつなぐ高速鉄道が頓挫したのは残念でした。

  • Icon_NorthSouthLine North-South Line
    マリーナベイクルーズセンター、オーチャード、ウッドランド、ジュロンイースト

シンガポールの豪華客船が停泊するクルーズセンターから、ビジネス街を経て商業地オーチャード、そして北のコーズウェイまで北進してぐるりとジュロン地区まで伸びる国を巡回するラインです。北に向かうにつれてのどかなシンガポールの風景を見られるのもこのラインの特徴。

さとう
さとう

シンガポールの産業・商業にとって欠かせない地区を通るのが、先駆けて完成した上記2つのラインとなります。

  • Icon_NorthEastLine North-East Line
    ハーバーフロント、チャイナタウン、リトルインディア、ポンゴール(RTS開通予定)

シンガポールで初めてできた無人運転電車。
セントーサ島につながるハーバーフロント(バタム島へのフェリーターミナルあり/ターミナルエリアは、これから大幅な改装)から、中華街、インド人街とエスニック色の強い街を経て、新興住宅地のポンゴールにつながります。
RTS開通後は、このラインはジョホールバルからの乗客で混むことが予想されます。

  • Icon_CircleLine Circle Line
    ハーバーフロント、ナショナルスタジアム、インドアスタジアム、ベイフロント、ホーランドビレッジ、ボタニックガーデン

シンガポールの各ラインを横断する形で、このラインの運行がシンガポール人の電車利用人数を増加したものと思われます。
利用者数増加が想定以上だったのか?電車車両の数の少なさやホームの狭さが気になります。

2026年7月ようやく本当のサークルになります!
Remaining MRT stations on Circle Line to open on July 12 | The Straits Times

サークルラインは、イエローなのか?オレンジなのか?という論争もありました。

回答は、オレンジでした。

さとう
さとう

個人的には、ずっとイエローだろうと思っていました。

  • Icon_Downtown_Line Downtown Line
    ブキパンジャン、ブキティマ、ボタニックガーデン、ベイフロント、エキスポ

エキシビションやコンサートホールもある空港に近いエキスポからCBD(Central Business District)に向かい、CBD内で反転してブキティマ通りに沿って西に向かうラインです。
近くて遠いブキティマエリアやちょっとマニアックなカキブキエリアへのアクセスを容易にしたのが、このラインです。

さとう
さとう

ダウンタウンラインは、CBD内で反対にくるりとまわるため、あれれ?と遠回りしてしまう人もいるそうです。

北のウッドランドの方から商業地オーチャード地区に入り、日本人が多く住むリババレー地区からタンジョンパガー地区を経て、イーストコーストの方へ向かうラインです。
North-South Lineの混雑の解消に役立ち、人気のカトンエリアやイーストコーストへのアクセスが格段に便利になりました。完全完成が待たれます。

余談ですが、駅になっているエリアは、元々墓地であった箇所なども複数あります。
これはやはり広い土地を確保できると言う点で、墓地跡を利用するということになったのかも知れません。


シンガポールのMRT‐Mass Rapid Transitは、2社がオペレーション会社になります。

SMRT・・・・・・EWL、NSL、CCL、TELを運行

SB Transit・・・・・・NEL、DTLを運行