サンティ リゾート アンド スパ(2016年8月)*旧ブログから転載 世界遺産ルアンパバーンで田園風景を満喫

ラオス
世界遺産のルアンパバーンの宿は田園の中、2階の右から2部屋目が宿泊した部屋
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。
宿泊当時(2016年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~
2016年8月のラオス旅行、ルアンパバーンでは、郊外のホテルに宿泊しました。
市街地に出るに、ちょっと不便でしたが、現地ツアーの他はのんびりとホテルで過ごしたり、ホテルの無料シャトルで中心地に行ったりして世界遺産の街を満喫。

Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ)に宿泊したのは2016年8月

開放的なプールとリゾート感溢れたスパ
ルアンパバーンの繁華街より車で15分ほど離れた場所、田んぼが眺められる田舎に位置するリゾートホテル
到着し、車寄せのあるロビー建屋の階段を上がる。
ロビーの照明が薄暗く設定されている様で、リゾート気分を盛り上げる。
建物内に入ると左手にバー、右手がレセプションカウンター
ロビー奥から見る入口方向
レセプションのあるホールを抜けると、リゾートの敷地の向こうに田園風景

遠くに田んぼが広がり、奥に山影が認められる。

我々の部屋は2階建建屋の2階
部屋のフローリングはウッドで、ピカピカに磨き立てられていた。
左手のデスクと右手のベッド
ベッドには蚊帳がかけられていたのも、リゾート
部屋に入ると左手にクロセット、右手にはバスルーム
バスルームのタオルをかけるフックはドアの裏側のみ
向こう側には、庭を望むバルコニー
部屋の鍵はクラッシック
部屋のサインは外側のドアノブにかけるタイプで、そのデザインはおしゃれ
Torseng Restaurant(トレセン・レストラン) メインダイニングは、レセプションのある建物の隣

こちらでは朝食のビュッフェを食べた。
8月12日の朝食(画像はサイズが小さいので未転載)
8月13日の朝食(同上)
8月14日の朝食(同上)
日々料理の品目が替わるのは嬉しい。
ロビーバー
到着初日の夜、ホテルに戻り飲んだのは、Lao Beer(Small) 20,000KIPとシグネチャーカクテルのVilla Santi Delight 50,000KIP
スイミングプール 07:30~20:30
プールは広くて気持ちが良いのだが、不思議と深さ表示が明らかに異なる。
1.5mの表示のところで、身長175cmの自分の背が立たないというもの、泳げない人は注意が必要
Santi Spa(サンティ・スパ) こちらではマッサージを体験
景色が見える場所でマッサージを受けたかったのだが、雨が降っていると蚊が多く入ってくるとのスタッフのアドバイスに従い、入口そばのエアコンのある部屋でマッサージ
マッサージが終わった頃には薄暗くなっていた。
スパの入口とその建物を池の方から眺める。
ロビーに置かれたスパのお得なプロモーション情報
ジム スパの近くにあり、天井は高くシーリングファンを備えている。
サウナもあるが長らく使われた形跡はなし
Boutique Shop(ブティック・ショップ) メインダイニングの横に売店がある。

ホテルの敷地の隅々まで遊歩道で歩く事が可能

Rice Fieldと英語で表現する田んぼが広がるのは、西洋人にとっては異国情緒溢れる様に思えるのか?日本の田舎育ちの自分にとっては、昔ながらの風景と錯覚する。

Reception Lobby(レセプション・ロビー)の横Torseng Restaurant(トレセン・レストラン Boutique Shopブティック・ショップ併設)前を通り、Building1(101~108)、2(201~208)、3(301~308)、4(401~407)、5(501~508)
その先のテニスコート横にBuilding7(701~716 スイート等はこちら)
これらのビルの前にはスイミング・プール、スパ、フィットネス・センター(ジム)、サウナがある。
Cabana2という見晴台はサウナの前
スパの横にスパ・ポンド(池)があり、ロビーがある建物の正面となる。
ロビーの見晴台からはこの池の向こうに田んぼが広がるのが眺められる具合
小道が交わる場所に噴水があり、ヴィラが数件メイン・ポンド(池)に面して建ち並ぶ。
そして、その先には田んぼを眺める見晴台
池を挟んだ反対側にはKinaree Barがあった跡が見晴台となっている。
Conference Hall(会議場)の奥にBuilding6(601~610)、そのまた奥にWooden House(現在スタッフ利用か?)
リゾートホテル前に広がる田園

宿泊客として

広い敷地内にはリゾート感溢れる雰囲気を醸し出すがごとく、デコレーションがあちらこちらに配され、庭の散歩には人を飽きさせない工夫があった。

ゆったりと他の観光客から離れて過ごすにはいい場所
街中に出るのにも、ホテルの無料シャトルバスがあるので、便利
シャトルバスの運行は街中のVilla Santi Hotel(ヴィラ・サンティ・ホテル)との間を往復
Resort=>Hotel 10:00 13:00 15:00 18:00 19:30 21:15 22:15
Hotel=>Resort 09:30 12:30 14:30 17:30 19:00 21:00 22:00
スパのマッサージは閑散期のプロモーション価格でお得
空いていた様で予約も簡単にできたので、ちょっと心配したが、その不安は杞憂だった。
素直に気持ちよかった。
ただ、各所の手入れは充分でなく手がまわっていない。また雨季の閑散期の宿泊だったせいかも知れないが、リゾート色強く造られたホテルだけあって、かえって寂れた印象を強く抱かせた。
レセプションカウンター以外で英語が通じないのに、部屋に問題が生じた場合も英語をまったく解さないスタッフのみが訪れ、何の言葉のサポートもなかった。不十分ながらラオス人にも思った以上に通じるタイ語を使い、かろうじて言葉を交わした。
またホテルの顔であるべきレセプションカウンタースタッフが、何故か初日はてんでんばらばらのカジュアルな私服
ロビーバーの制服を着たスタッフも暑いのはわかるが、訪れた時には一番上のボタンを外しての姿は見苦しく感じた。
座ってもオーダーを取りにも来ないバーカウンターのスタッフを呼んで、「お勧めのここのホテルのカクテルは?」と聞くと、「ない」と応えられて困る。メニューを見て、オリジナルカクテルがあると知り、頼むと何やら出来合いのものが出てきた(しかも味は飾り付けなしのシンガポールスリングもどき)。
チップ欲しいのか?スーツケース2個を2人で運んできたのには閉口(どのホテルでも我々の小さなスーツケース2個は1人で運んでくる大きさなのだが・・・・・)
部屋は木製の床が気持ちよい光沢を保っているのに反し、ドライヤーの汚れなど、ホテルの備品の清掃が不十分
ポット(中に汚れあり)のコンセントもミニバー付近にないので、バスルームなどで湯を沸かすしかないのも疑問
クロセットの棚がうまく動かないので、色々と確認していたら、1つがレールから外れて取り付けられていた事に気がついた。
ゴキブリをホテルで目にしたのはどれくらいぶりか?田園なので、虫は覚悟はしていたが・・・・・・。

ゴキブリを追って見たデスク下の変な一輪差しの花瓶は何?(後で聞くと虫よけの為のものだと説明)。

部屋の鍵は自動では閉まらないので、注意をしたい。
また噛み合わせが悪いのか、鍵の開け閉めが少しばかり手こずった。
我々の場合、清掃後にスタッフの鍵の閉め忘れがあった。噛み合わせの悪さの為に閉めたつもりでいたのだろうと思える。
念の為に、貴重品はセイフティボックスに保管しておきたい。
またバルコニーは隣のユニットと鍵が閉まるドアでつながっているが、こちら側の鍵が閉まらず(建付けが悪い為)、バルコニーへ出るドアは常に鍵をしておいた。
テレビとチャンネル案内の番号が合っていないが(実際にはテレビで設定されていないチャンネル表記もあった)、そのままで、何の為にチャンネル案内を置いてあるか不明
部屋のレターセット入れにはメモの為?1枚のA4サイズの紙と市販の封筒が挟まれているのみで、ホテルのボールペンや便箋、レターヘッド、ポストカードはなし(ただしポストカードは売店での販売はあり)
紙はメモ代わりに使用しても補充はなかった。
なお、屋根の瓦が落ちてきそうな箇所が所々あり、気をつけた。
ネットは張られてはいるものの、テニスをする人もいないのだろうか・・・・・・
建物ごとに1階の収納スペースに大きなボイラーが設置されているが、お湯をバスタブに溜めると途中で水になる可能性あり
しばらく待つとお湯に戻るが、待てるかどうか・・・・・・
管理状態は乱雑にも思える。
電気が時々落ちた(停電)が、すぐに回復したので、これはこういうものかという感じ
力を入れて開業したリゾートホテルの様だが、メンテナンス不足でせっかくの素敵な施設がもったいない。
人の好さそうなホテル・スタッフがせめてもの救い。

Santi Resort and Spa(サンティ・リゾート・アンド・スパ)
Nadeung Road, Ban Nadeuy P.O.Box681,Luang Prabang,Lao PDR
Phone:+85671 253470-9
Fax:+856-71-253-470

客室内設備(宿泊した部屋:デラックス)
ミニバー
O
冷蔵庫O
 湯沸かしポットO セイフティボックス
O
 WiFiO スリッパΔ
 日本語設備案内X 歯磨きセットO
 ヘアドライヤーO ウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)XNHKワールド(英語放送)O
スリッパはあるものの、ビーチサンダルのみ(室内用でなくリゾート内を歩く為)
ホテルスタッフにたずねてみたが、室内履きのものはないとの回答

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