2016年旧正月期間にはオーストラリアのシドニーに行きました。
滞在ホテル2箇所の内、後半はシャングリラホテルに宿泊。
こちらのホテルは以前全日空ホテル時代にも1回宿泊したことがあります。
随分前にシドニーに滞在された方には全日空ホテルとして記憶に残っている人もいるやも知れません。
ANAハーバーグランドホテルシドニー 全日空ホテルズ – Wikippe より
1992年12月1日、オーストラリア・シドニー中心部のサーキュラー・キーに開業。
1999年3月に全日空が自社運行によるオーストラリア路線から撤退。
その後2001年9月に関空-シドニー間をコードシェア運航していたアンセット・オーストラリア航空が倒産したことに伴い同年11月末全日空シドニー営業所が閉鎖となった後もホテル経営を続けていたが、2002年8月、運営子会社の株式売却を決定、2003年7月、同ホテル跡にシャングリ・ラ・ホテル・シドニーが開業。
実際そうなのだから。
レストランやバーは数箇所
何と言っても、このホテルの売りはどの部屋からもシドニー湾の景色が眺められるという点
ここはできるだけ高層階にこだわりたい。
陽光溢れる日中のみならず、朝夕の湾の景色はあとで写真でも見る事は出来るが、自分の目に焼き付けておきたいところ
シドニー湾の夜明けからの1日の景色は、忘れられない思い出になる事だろう。
旧全日空ホテルが現在のシャングリラ・シドニーで全日空ホテル時代の2000年に1回宿泊した事がある。
今回、部屋をハーバーブリッジとオペラハウス双方が見えるカテゴリーにした理由は、・同行家族が初めてのシドニーである事・自分自身は4回目のオーストラリアでシドニーは思い出深い街だが、最後の訪問になるやも知れない事も考えた。
ホテルのロビーの構造は、シャングリラ独特の解放感はあまり感じない。これはオリジナルが全日空ホテルだったせいかも知れない。
立地的には坂の上的な場所にある為、少しばかり坂道や階段を登るのに苦痛を感じる人もいるかも?
ただロックス観光には適した場所とし抑えておきたい。
旧正月期間と中華風な色合いを持ったホテルの為、驚くほど中国人の観光客で溢れていて、ホテルのスタッフにも疲れが見えた。ちなみにこの前に泊まったグレースホテルは中国人がまったく目立たなかったのが不思議
シドニーもやはりシャングリラのスパはお勧め
スタッフの腕も間違いなかった。
残念ながらチェックイン時に問題発生
到着時、待てば21階を用意するとレセプションで言われる。既に前の人はチェックアウト済みなので、部屋の用意が出来次第SMSで連絡すると告げられていた。
連絡がずっと入ってこないので、嫌な予感がしていたのだが、案の定レセプションに戻って来て連絡ないのだが、どうなっている?と聞くと、16階だと言う。納得いかない旨を伝え、結果クラスアップされて22階の部屋となった。
デラックスグランドハーバービュールーム(5階から21階)=>エグゼクティブグランドハーバービュー(22階から29階)
最初の印象が大切なところだが、対応してくれた女性スタッフが申し訳ない旨を言うので、こんなものだろうと納得
ただ、21階を用意したと言った男性スタッフの顔を翌日見たときには、心穏やかにはなれなかった(言っても意味ないので黙っていたが・・・・・・)。
シャワーの根元の部分から水漏れがあったのも気になった。
チェックイン時のごたごた以外は、滞在に特に問題はなく、シャングリラでの滞在をもっぱら景色を眺めて過ごした。
我々の泊まった部屋は、下記写真の赤丸部分
2016年2月10日チェックイン、13日チェックアウト(3泊)
大人2人
1 Deluxe Grand Harbour View Room (King)
10 Feb 2016 – 11 Feb 2016 AUD 615.00
12 Feb 2016 AUD 520.00
Room Cost:AUD 1,750.00
Tax and Service Charges:
*支払いは2,050.00ドル(ホテル滞在、利用サービスのチャージを含む)
Shangri-La Hotel Sydney(シャングリラ・ホテル・シドニー)
176 Cumberland Street The Rocks Sydney NSW 2000 Australia
電話: (61 2) 9250 6000