シェラトン タワーズ シンガポール(2017年6月宿泊)  *旧ブログから転載 目立たず地味ながらも心地よいホテル

【シンガポール】ホテル宿泊
ニュートンサーカス近くのホテル
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。
宿泊当時(2017年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

シェラトン タワーズ シンガポールは、この国で以前からあるホテルの1つです。

新たなホテルが続々と開業したシンガポールでは、正直地味であまり目立つ存在ではないですが、宿泊してみると心地よい空間。
レストランなどは最近足を運ぶこともなくなっていたので、この過去記事を転載を機に、また行ってみたいと考えています。

シンガポールのシェラトンブランドはここだけであり、宿泊した当時はSPGグループがマリオットホテルグループに吸収される前でした(過去記事の公式サイトへの日本語リンクは活きているものの異なるホテルとつながるため、ここでは消去)。


Sheraton Towers Singapore(シェラトン・タワーズ・シンガポール)には2017年6月に宿泊
ホテルのロビーに入ると右にレセプションカウンター、客室へのエレベーター、同フロアにはメインダイニングとイタリア料理店
階下は中華料理店、2階への階段はボールルームに繋がる。
地下階 中華料理店(リー・バイ・カントニーズ・レストラン)
1階 レセプションカウンター(横にセイフティボックスとビジネスセンター)、メイン・ダイニング(ダイニング・ルーム)、イタリア料理店(DOMVS・バイ・ガブリエル・フラティーニ)、ロビー・バー
3階 エグゼクティブ・ラウンジ
5階 プール(プール・バー)、ジム、スパ
5階~21階 客室
チェックイン時に料金を払いクラスアップした我々の部屋は20階(2003号室)
エレベーターを利用して、20階へ
部屋に入ると右手にクロセット、左手にバスルーム、その先の右手にテレビ・ミニバー・デスク、左手にベッド
窓側は天井から床までのガラスで、その部分にソファが置かれてある。
オーソドックスなホテルの内装で落ち着く感じ
バスルームはやや狭さを感じるが、右手に洗面台、正面がバスタブ、左手にトイレとの配置
ハンドシャワーとカラン(バスタブへのお湯供給口)の切り替えは、カラン口をを動かす方法
The Dining Room(ダイニング・ルーム)
06:00~14:30(土・日曜日06:00~15:00) 19:00~22:00
2階分の高い天井を持つメインダイニング
外の席は2つある滝の1つ側(奥の席は喫煙可能なのか?灰皿が置かれてる)
大きな奥の滝の近くの窓は朝は水滴で曇っていたので、景色を眺めながらの朝食は真ん中の一段高くなっているテーブルがベスト
Li Bai Cantonese Restaurant(リー・バイ・カントニーズ・レストラン)
11:30~14:30(日・祝日10:30~14:30) 18:30~22:30
DOMVS by Gabriel Fratini(DOMVS・バイ・ガブリエル・フラティーニ)
12:00~14:00 18:00~22:00
Lobby Bar(ロビー・バー)
09:00~翌日01:00
ルームサービス
断食明けのハリラヤプアサという事で、マレー料理のナシゴレン
Pool Bar(プール・バー)
11:00~19:00
Pool(プール)
07:00~19:00 深さ1m~1.4m(ジムの方から段階的に深くなっている) 長さは25m程度
子供用のプールはなく、プールの監視員もいないので、幼い子供連れの場合には目を離さないように
Fitness Centre(フィットネス・センター)
24時間アクセス可能(ただしスタッフ常駐の時間はあり)
ランニングマシーンは時間によっては空いていない事もあるので、注意
Chinois Spa(チノイズ・スパ)
11:00~22:00
個室は2つのみ、レセプション奥にフットマッサージやネイルの為の椅子がある。
スパとジム(フィットネスセンター)の間にサウナ(男女共用)があり、ロッカールームの中にスチームサウナがある。
ロッカーのキーはジムにいるスタッフから受け取る。
5階のプールサイドの奥にあるのは、6つのカバナ・ルーム

また同階には、プールサイドに直接出る事のできるプール・ルームとバルコニーがあるテラス・ルームがある。
テラス・ルームのバルコニーは20階から見下ろせた。
Towers Exective Lounge(タワーズ・エグゼクティブ・ラウンジ)
06:30~22:30
ルームキーを右側のセンサーにタップ(要領はエレベーターと同じ)するとドアが開く。
こちらでチェックイン・チェックアウト可能
・Express Check in Check out
・Continental Breakfast(コンチネンタル・ブレックファスト) 06:30~10:30(1階のメインダイニングとの好みの方で食事可能)
・Hi-Tea(ハイ・ティー) 14:00~16:00(ちょっとしたスィート)
・Evening cocktails(イブニング・カクテル) 17:30~19:30(ビール、ワイン、スピリッツ類 シャンペンやスパークリングワインはなし)
などのサービスがあり、12歳未満の子供の入場は不可(確かに誰も子供は見かけなかった)
Hi-Tea(ハイ・ティー
スリランカに行った時に寄ったマックウッド(Mackwoods)の商品をシンガポールで初めて目にした(部屋にもこの紅茶が常備)。
マックウッド(Mackwoods)の工場に寄ったスリランカ旅行記は=>こちら
Evening cocktails(イブニング・カクテル)

Continental Breakfast(コンチネンタル・ブレックファスト)
宿泊者として
オーソドックスなホテルという印象
チェックイン時にエグゼクティブルーム使用の部屋にクラスアップして、週末の滞在をリラックスして過ごした。
全体的に落ち着いた雰囲気
個人の好みによって好き嫌いに分かれると思える。
部屋もオーソドックスに何一つポップなところがなく、好印象
ただ、このクラスのホテルにしては、バスルームが狭く感じる。
換気も弱いのか?トイレを使用した後の臭いが残るのは合わせて残念
朝食のビュッフェは1階のメインダイニングで取ったが、必要なものはすべてあるものの、少しインパクトに欠ける感がある。
諸々と親切ではあるものの、メインダイニングのスタッフがカフェラテは有料でビュッフェに含まれないと言ったり、食べている途中のものをことわりもなくかたずけたりと、少しばかり疑問
レセプションカウンターのスタッフもスチームサウナはないと言ったりと、ホテルの施設や自らのサービスに関する情報把握がいまひとつ
我々の宿泊したのは20階で上から2つ目の階、下の方の階はあまり眺望はよくないかも知れないので、宿泊予定の場合には階数と方角に注意
ロビーを歩いていても、エグゼクティブルームでのんびりとしていても、必要以上にゲストにかまわない感じが我々のスタイルに合う。
また泊まってみたいホテルのひとつ
Sheraton Towers Singapore(シェラトン タワーズ シンガポール)
39 Scotts Road Singapore 2382230
電話:(65)6737-6888

*通常のリンク方法を取ると表示がおかしくなるため、公式サイトURLは文字にリンクさせています。

客室内設備(宿泊した部屋:Sheraton Executive Club 1 King Bed)
ミニバーO冷蔵庫O
湯沸かしポットOセイフティボックスO
WiFiOスリッパO
日本語設備案内X歯磨きセットO
ヘアドライヤーOウォシュレットX
NHKワールドプレミアム(日本語放送)ONHKワールド(英語放送)O
部屋内のコンセントはマルチ対応(そうでない差込口もあり 何故かベッドヘッドの左右のコンセントの形状が異なった)
洗面台のところには、電気シェーバーのコンセント(115Vと230V対応)
ドライヤーは固定式(洗面台の引き出しに収納)
SPGメンバー特別割引期間に予約(朝食なしのデラックス SGD218.04)、チェックイン時にSGD120++を追加でクラブルームに変更+ルームサービスNasi Goreng SGD27++
滞在費 SGD391.03