コロナ禍を抜け出した感のあるシンガポールの今(2022年10月9日)

シンガポールについて
9月30日~10月2日に、3年ぶりのF1が開催!

週末の昨日・今日とシンガポールの繁華街オーチャード通りは多くの人たちで賑わっていましたが、10月9日(日曜日)のシンガポール厚生省発表では、新規感染者 4795人(入国感染者 112人)週ごと増減率1.74%と、感染者数が増加しています。

ただ、今のところ規制の再強化はありません。

社会や経済の開放により、患者増加は想定内であり、医療能力を守り、感染症が多数の重症患者にならないようにすることが重要であることなど、プレスリリース(10月7日)でも述べられています。

同プレスリリースでは、10月10日からのワクチン別安全管理措置による規制の廃止が発表されました(10月7日シンガポール厚生省プレスリリース別紙Aに詳細あり)。
ただ、マスク着用の義務が限定的に下記に残るのみとなります。

  • すべての公共交通機関(MRT/LRT/バス)、屋内の公共交通機関施設(バスのインターチェンジやMRTのホームの乗り場など)
  • 医療施設および住宅介護施設(施設内の小売店、飲食店、共用スペースなど)

シンガポールはこれからもワクチン接種を推奨し、ただしワクチン接種回数でなく、どういうタイミングでどういうワクチン接種を行ったかが今後の基準になることのこと。

今のところ街中でも緊張感は過去のものとなり、シンガポールではコロナ禍は過去のものとなったようにも思えます。

シンガポールにおけるCovid19の推移は、下記ページをご覧ください。

シンガポールについて(コラムのようなもの) | ホテル泊まり歩き (visithotel.net)

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