2015年宿泊した時には、ちょうどソフィテルブランドへの変更のリノベーション時。
その後、ブランド変更完了後に食事に行こうかとも考えたこともありましたが、セントーサという場所柄(シンガポール本島に住んでいると遠く感じるのです)、行かずじまいで10年経ちました。
2025年現在、一部の土地はラッフルズホテルセントーサになっているようです。
The hotel was renovated into the Sofitel Sentosa Resort & Spa, but the intention from the start was always to build an ultra-luxury resort adjacent to it.
The Singapore Resort and Spa Sentosa(シンガポール・リゾート・アンド・スパ・セントーサ)に宿泊
(追記)同年2015年8月には名称変更Sofitel Singapore Sentosa Resort & Spa(ソフィテル・シンガポール・セントーサ・リゾート・アンド・スパ)となった。
現在リノベーション中なので、チェックインはテンポラリーのレセプション・カウンター(建物の3階)にて
部屋はEastWing(WestWingは工事中)の5階でレセプションフロアの3階から少し奥に行き、エレベーターを使う。
ドアを開けると小さなスペース
内側のドアを開けて部屋に入る。
右手にスーツケース置場とクロセット
ベッドの右手にはチェア
左手の窓側には内側に向けてのデスク
窓の左側に変わった形のミニバー
ベッドの脚側にTV、その右横からバスルームに入る。
バスルーム内は右手からバスタブ(シャワーはなし)、洗面台、トイレ、シャワーブース(フォレスト・シャワーあり)が配置されている。
モダンなデザイン
フローリングの木の感触が裸足で歩く自分には嬉しい。
初日は14:30から、アフタヌーン・ティーをここで取る。
多少工事の音が響くものの、オープンエアでゆったりとテーブルがおかれており、まわる天井のファンがシンガポールである事を忘れさせる、かも知れない。
ハッピーアワーは(指定されたものに限定、他の人とのシェアは不可)、1For1が19時から21時まで
朝食のビュッフェはアフタヌーン・ティーと打って変わって、入れ替わり立ち替わり宿泊客が切れ間なく訪れた。
我々は遅めの朝食(9時くらいから)をここで
The Garden(ガーデン)
スパの建物の横にあるレストラン
室内はオープンキッチンでしゃれた感じ
野外席はスパのプールに面してテーブルがならぶ。
元々はスパのコンセプトに合わせたレストラン(スパのパッケージで食事が組み合わせてある料理はここで調理される)
ガーデンでは、軽い夕食をスパでのマッサージの後で取った。
SoSpa(ソースパ)
入口から左手の建物の1階にジム、右手の建物にスパとガーデン(レストラン)
スパ側の建物のスパ受付(建物内1階)を通り抜けて、プール(プールに行くにはスパの受付で登録が必要 本来はここのプールはスパ利用者のみ使用)
スパには、あらかじめウェブで予約をしようと思ったが、直近だったので電話で予約(人気の為かあまりにも直前だったので、希望する時間帯では取れず)
宿泊中はメイン・プールが使用できなかった為、こちらのプールへ(深さ1m~2.4m)
結局3日間毎日ここに通った。
プールは深いので、小さな子供と一緒の時には目を離さない様に
2家族程子連れで来ていたゲスト達を見かけたが、小さい子供には腕に着用する浮き輪を使用していた。
案内には、Kids’ pool is not availableという文章があったのは、暗に子連れは来ないでほしいという意味合い?
スパは、受付がある建屋の2階がシングル・ルーム、スパ付属のスチームバスやジャグジーは1階の更衣室横
野外の付属施設は、泥スパと滝が男女共用と女性専用のスペース双方にある。
これらはスパ利用の人のみ、スパをうける前後に使用可能
Gymnagium(ジム)
スパの建物と同敷地の別の建物の1階にある。
セントーサという土地柄か?使用している人はあまり見かけなかった。
Tennis Court(テニス・コート)
WestWingからSo Spa(スパ)へ向かう途中左手にある。
Celebrations & Event Centre(セレブレーション&イベント・センター)
ホテルの正面玄関に向かう坂道左手にある、パーティーやコンファレンスにも使用される会場のある建物
エントランスを入り、海が見えるテラスエリアの海側の階段を降りると、Spice Island Suitesと名づけられたCinnamon Room,Ginger Room,Nutmeg Roomなどがある。
訪れた時には、何もパーティーは行われておらず、中を見学させてもらえた。
ここのテラスでの綺麗な夕暮れを眺めながらのパーティーなどはいいだろう。
宿泊客として
ホテル名の後にManaged by Accorとついている様に、昨年からSofitelやNovotelを運営するAccorグループの運営
聞くところによると、建物のオーナーは別であり、香港資本より買収したインド系資本
現在ブランド変更の為大幅なリノベーションが行われているところ
その為、施設をフルに使用できなかったのは残念だった。
宿泊時に寛ぐ予定だったプールのリノベーション閉鎖の連絡eメールを受け取ったのが、宿泊予定の1ヶ月前の金曜日の夕刻
急ぎ、確認の電話をすると既に担当者が帰宅した後・・・・・・憂鬱な週末になってしまった。
後日ホテルより連絡があった時に、滞在日をリノベーション後に変更する事も提案してもらったが、3連休の1ヶ月前で他を探すのも困難だと判断し、予定は変更しなかった。
プールだけでなく、海が望めるレストラン、クリフなどもリノベーション中
宿泊した部屋がリノベーション後で綺麗で快適だったので(チェックアウト時間など配慮してもらいはしたが)、やはりこういう時に泊まった事が残念でならない。
*リノベーション中の為、ビーチからのアクセス(ホテルへの階段)も閉鎖中(現在ビーチへのアクセスは、スパの前の車道を歩いて降りて行く)
*工事現場への出入りは誰でも簡単にできる為、特に子供連れの場合には、目を離したすきに子供が足を踏み入れない様に注意が必要(工事現場では怪我をする可能性もあり)
リノベーションはF1シーズン前迄に終える予定の様だが、進捗状況をみると厳しいのではないか?
このホテルの売りはスパ
カップルルーム(ヴィラ)を使用すると1人につき40SGD(シンガポール・ドル)++ 蚊が多いので、ヴィラを予約する場合にはエアコン付きヴィラがお勧め
週末のアラカルトメニューは、アコーメンバーとして10%の割引適用(要確認)
ここのプールに3日間通ったのもあって、この施設が一番印象に残った。
宿泊を考えている人は、予定日に何がリノベーション終えているかの確認が必要
また、シンガポールの建材はハウス・シックの原因となる材料が未だ使われている可能性も高いので、繊細な人はその旨を予約時に連絡し、改装間もない部屋は避ける事
ホテルの敷地内では多くの孔雀を見る事ができる。
朝食時にパビリオンに入って来た孔雀を近くにいた子供が追っかけて、孔雀がレストラン内で飛んで一波乱、びっくりした。
孔雀は飛ばないものだと思っていた。
ホテルの正面玄関近くの高い木の上の孔雀
工事の現場を隙間から見ると、正式なレセプションフロアは広くて、足を踏み入れるとシンガポールの喧騒を忘れさせる雰囲気の様
再訪するかどうかは思案中だが、兎にも角にも、すべての完成を待ってみたい。
宿泊期間中に把握したクローズされている箇所を塗りつぶしてみた地図(2015年7月現在)
メイン・プール改装中は、下記の2つのプールも使用可能で送り迎えしてもらえるが、スパのプールがお勧め
特に我々同様にプールで過ごす事の多い宿泊客には、他のプールではリラックスはできないだろう(2つとも見に行ったが)。
Tanjong Beach Club(タンジョン・ビーチ・クラブ)とPort of Lost Wonder(ポート・オブ・ロスト・ワンダー)
オーチャードのショッピングモール、パラゴンからは2時間おき(始発10:30)に無料バスが出ている。
実際始発に乗車
場所はパラゴンのタクシースタンド側で、タクシースタンドよりもオーチャード通りに近い方
バーバリーの看板の前にシャトル・サービス(下記ご参考)の標識が出ている。
タクシースタンド側は道を挟んで反対側が、Grand Park Orchard Hotel(グランド・パーク・オーチャード・ホテル)
時間ぎりぎりに行く事になる人は、電話やeメールで、ホテルに何時の便に乗るという事を連絡をしておくとよいかも知れない。
Paragon(パラゴン)発 始発10:30 最終22:30 ホテルから 始発10:00 最終22:00 各2時間おきに運行
Vivo City(ビボ・シティ)発 始発07:30 最終23:00 ホテルから 始発07:45 最終23:15 各30分おきに運行
パラゴンの乗り場は、上記をご参考
ビボ・シティの乗り場は、Jumbo Jpot Restaurantの外
パラゴンの乗り口をホテルスタッフに電話して聞いてみたが、口頭(電話)での説明はいまひとつだったので、あらかじめeメールで地図などを送ってもらうのがよいと思える(ウェブには詳細地図はなし)。
The Singapore Resort and Spa Sentosa, Managed by Accor(シンガポール・リゾート・アンド・スパ・セントーサ)
2 Bukit Manis Road, Sentosa, Singapore 099891
電話:+65 6275 0331
(追記)2015年8月にはアコーブランドのソフィテルとして、Sofitel Singapore Sentosa Resort & Spa(ソフィテル・シンガポール・セントーサ・リゾート・アンド・スパ)と名称変更






































