秋葉原からのんびり神田の方へ歩いて行く途中、滝沢馬琴住居跡を発見。
立ち止まり、解説板を読みます(東京散歩の基本は史跡は見逃すな!)。
12年間ここで暮らしたとのこと。
ぐるりと周りを見渡して、江戸時代の風景を想像したりと、ひと時。
滝沢馬琴・・・・・・『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』、『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』などを著わした江戸時代の戯作者(げさくしゃ)。
旗本松平信成の家臣の子として生まれた馬琴は、元飯田町中坂下(現在の九段北一丁目)の下駄屋会田家の養子。
家業を人に任せ、戯作者としての道へ。
1824年(文政7年)には、外神田のこの場所に転居し、戦国時代の物語をまとめた『近世説美少年録(きんせせつびしょうねんろく)』や、南朝再興の物語をまとめた『開巻驚奇侠客伝(かいかんきょうききょうかくでん)』などを著す。
1836年(天保7年)に四谷信濃坂(現在の新宿区信濃町)に転居するまでの12年間ここで暮らす。
旗本松平信成の家臣の子として生まれた馬琴は、元飯田町中坂下(現在の九段北一丁目)の下駄屋会田家の養子。
家業を人に任せ、戯作者としての道へ。
1824年(文政7年)には、外神田のこの場所に転居し、戦国時代の物語をまとめた『近世説美少年録(きんせせつびしょうねんろく)』や、南朝再興の物語をまとめた『開巻驚奇侠客伝(かいかんきょうききょうかくでん)』などを著す。
1836年(天保7年)に四谷信濃坂(現在の新宿区信濃町)に転居するまでの12年間ここで暮らす。
津田健次郎が演じる滝沢馬琴(瑣吉)、かなりあくの強い登場人物。
里見八犬伝と言えば、NHKで放送されていた「連続人形劇 新八犬伝」を思い出します。
NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の相関図はこちら↓
滝沢馬琴住居跡
101-0021 東京都千代田区外神田3丁目5(芳林公園傍)



