2015年にはWangz Hotel(ワンズ ホテル)だったホテルは、2025年7月現在D’Hotel Singapore managed by The Ascott Limited(Dホテルシンガポール)として営業しています。
招待されて宿泊、Rabit Stash(ラビット・スタッシュ)のディナー(2人分)は自己負担しました。
10年ほど前の当時にしては、いいお値段するお食事でした。
特徴的な建物はそのままですので、合わせてオフィシャルサイト(下記)をご確認ください。
Wangz Hotel(ワンズ・ホテル) 2015年12月『招待』宿泊 〜シンガポール〜
Wangz Hotel(ワンズ・ホテル)に招待され宿泊(2015年12月)ビア樽のような外装の珍しい形状は元々教会関連施設として建てられたビル
Wangz Hotel(ワンズ・ホテル)に招待され宿泊(2015年12月)
ビア樽のような外装の珍しい形状は元々教会関連施設として建てられたビル
それをブテック・ホテルとして改装して営業を開始したのは約6年前の2009年12月
よってホテルの部屋の間取りは個性的で、それを利用する様に各部屋のデザインも唯一のスタイル
2階から6階まで41室ある各部屋がアーテステックなつくりで、部屋は26平方メーターよりという広さ
ホテルロビー(メイン・ダイニングNectarネクターがある)のレセプションまでも、アートの世界
団体ツアーは宿泊していないので、ロビーは静か
宿泊したのは、5階のCanopy Roomキャノピー・ルーム(同カテゴリーにはバスルームがある部屋、ない部屋の2種類がある)
我々の部屋はGeneral Hospital(ジェネラル・ホスピタル)向きで、その向こうにはTanjong Pagar(タンジョン・パーガー)地区が見える。
ベッドヘッドにもアート、左右のランプはライトが2つ付いている便利なもの
デスクも機能的でシンプル、その横には赤い木を模したアート・ハンガー
赤いチェアと丸いテーブル、ランプシェイドは斜めにできるもの
ドア横にはミニバー、冷蔵庫、クロセット
ミニバー内には無料のソフトドリンクとドリンキングウォーター(アルコール類などは有料)
クロセット内には、ワードローブ、アイロン、セイフティ・ボックスなどが収納されている。
バスルームに入ると、左手の窓際にフォレストシャワーを備えたシャワーブース、右手に洗面台、その奥がトイレ
テレビ(ベッドと反対側の壁 NHKワールドプレミアムは視聴不可)、DVDプレイヤー(ベッドヘッド部分、DVDは何が借りられるかスタッフに要確認)、オーディオ(iPhone5より後継モデルはアダプターを借りることが可能)
部屋には中央システムで音楽が流れている(デスクのところにあるスイッチでボリュームを調整可能)。
レストランが2つホテル内にある。
・Nectar(ネクター) カジュアル・ダイニング ウェスタン、ペラナカン料理 1階 46席(うち、屋外席8席は喫煙可能) 07:00~22:00
・The Rabbit Stash(ラビット・スタッシュ) コンテンポラリー料理(アジアンテイストを取り入れたフレンチ手法) ルーフトップ(7階) 56席(うち、屋外席は26席) 12:00~14:00(火曜日~金曜日) 18:30~22:30(月曜日~土曜日) ドリンクとタパス料理のみ15:00~24:00(月曜日~土曜日)
Nectar(ネクター) 明るい店内はこの時期クリスマスの飾りつけ
ランチは、セットメニューSignature Set SGD49.90++for 2 persons(ペラナカン料理)
Coffee/Tea or A Glass of Chilled Calamansi Juice カラマンシー・ジュースを選択
Crackers海老せんべいとパン
今回は味見も兼ねてという事で、2皿を提供してもらう。
Chap Chye(味噌のような味の野菜炒め) もしくは Tahu Goreng(固めに揚げた豆腐のピーナッツソースかけ 海老せんべい添え)
メインディッシュ
1-Nyonya Cincalok Omelette(オムレツ) 2-ItemTim(ダックスープ) 3-Assam Sambal Prawn(独特な辛いチリ=サンバル味の海老) 4-Nyonya Chiken Curry(チキンカレー)
4種類のメインディッシュの中から2皿を選ぶ。
我々は、お勧めされた2皿の上記1と4を選択、オムレツの味は典型的なニョニャ料理、カレーは日本のカレーの味に似てマイルド
デザートは、白いスープのBubur Cha Cha(ヤム、スイートポテト、タピオカ入り)と黒いスープのBubur Hitam(ブラウンライス、黒糖入り)
詳細は旧ブログ(下記)をご参照ください。
https://hotel-detective.seesaa.net/article/428305126.html
ライスも出てくるので、小食な人は最初に出てくるパンを控えめにしておくとよい。
朝食は7時から10時半まで
ビュッフェの朝食、卵料理は各自注文に応じて料理し、テーブルまで運んでくれる。
コーヒーもリクエストを聞いてくれる。
Rabit Stash(ラビット・スタッシュ) 各種の賞を受賞しているChef Matthew Mokのお店、11ヵ月前にこちらに移転してきた。
日が落ちる前の店内(屋外席と屋内席)
3ヶ月に1回かわるディナーコース SGD168.00++(1人)
あらかじめ他の料理やプロモーションの有無、コースの価格を電話等で確認しておくとよいだろう。
ルームサービスは部屋に備え付けのメニューで注文可能(朝食07:00~10:30 を含め、21:30まで)
エレベーター近くの豚のオブジェ奥にあるジムは24時間
豚のオブジェの奥右手に男女のオブジェ、そこにジム(左側はトイレ)
ホテルのアートを探してみよう!
MRT駅、最寄りはOutrampark(オートラムパーク) EastWestLine(緑)、NorthEastLine(紫)
ホテルからの無料シャトルバスは地下1階から(あらかじめ要予約)。
レセプションにシャトルバスのスケジュールを書いた紙がおいてあるが、レセプション近くのエレベーター横にもそのスケジュールが明記されている。
タクシーの降り場もこの地下、ここからロビー階に行くエレベーターがある。
徒歩5分でシンガポールの地場市場Tiong Bahru Market(チョンバル・マーケット ウェブサイトは=>こちら)に歩いて行く事が出来る。
マーケット周辺はちょっとおしゃれなエリアとして外国人にも人気の場所となっているので、足を延ばしてみるのもいいかも?
レセプション・カウンターには、チョンバル地区の説明冊子(英語)あり
ホテル提供の下記ホテル周辺地図は大きくして見ること可能
Wangz Hotel(ワンズ・ホテル)
231 Outram Road Singapore 169040
電話: +65 6595 1388
231 Outram Road Singapore 169040
電話: +65 6595 1388