ベイ ホテル シンガポール(2015年5月)/2025年現在トラベロッジハーバーフロント *旧ブログから転載宿 セントーサ島へのアクセスも便利

【シンガポール】ホテル宿泊
セントーサ島の対岸のホテル
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。当時(2015年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

現トラベロッジハーバーフロントは、2015年宿泊時にはベイ ホテル シンガポールでした。

セントーサ島にも近いので、ユニバーサルスタジオ目的の方の宿泊にも、リーゾナブルで使い勝手のよいホテルだと思えます。

TRAVELODGE DEBUTS IN SINGAPORE | Bay Hotel will rebrand as Travelodge Harbourfront Singapore in Q3 2019 – LUXURY ASIA, PREMIUM TRAVEL, LIFESTYLE, TECH, WINE & DINE MAGAZINE

Arrival Date: 16 May 2015, Sat
Departure Date: 17 May 2015, Sun
Deluxe Room Queen Bed (23sqm) – Advance 30 Days Purchase
Advance 30 Days Purchase – 20% discount off Best Available Rates, Includes Complimentary Wifi Access, Unlimited Local Calls and Minibar (replenished once daily)
Adult/Child: 2/0 SGD 168.00
Sub Total SGD 168.00
Tax Total SGD 29.74 (10%サービス料金、7%GST)
Total SGD 197.74
Bay Hotel Singapore(ベイ・ホテル・シンガポール) 2015年5月宿泊 〜シンガポール〜
早朝からのセントーサでのラン・イベント参加に備えて、イベントのスタート地点に近いBay Hotel Singapore(ベイ・ホテル・シンガポール)に宿泊(2015年5月)。 外装は独特のフレームが窓を覆う。

早朝からのセントーサでのラン・イベント参加に備えて、イベントのスタート地点に近いBay Hotel Singapore(ベイ・ホテル・シンガポール)に宿泊(2015年5月)。

外装は独特のフレームが窓を覆う。

表通り(Blangah Telok Road)に面した1階にはレストランStreet50(ストリート・フィフティ)があり、エレベーターで昇った3階がレセプションとなる。
ホテルの立地からか、裏手の道路側(Temenggong Roadの坂道を登ったところ)に車寄せを作った様子。
そこから入った正面にレセプションがあり、カウンターの中にスタッフが数人。
表通りの駐車スペースには大きなバス等が停まってもいたが、正式な駐車場は地下1階。

ロビーはこじんまりとシンプル。
人の出入りが多い時間帯には、窮屈に感じられた。

6階のプールとジムにはスタッフはいない。
バスタオルは東側のプールとの出入口の中にある。ジムは西側にあり、入口ドアはルームキーで開錠。

プールそのものは横幅が狭いので、3人並んで泳ぐのはできないサイズ。
ジムもランニングマシンは1台、他のマシンも多くはないというレベル。

ホテルのウェブで確認すると

部屋が狭そうだったので、我慢できる範囲の部屋(Deluxe Room Queen Bed 23sqm デラックス・ルーム・クイーン・ベッド 広さは23sqm)を予約(バスタブはなし)。

部屋は入ると、右手のガラスで仕切られたスペースが2つ(入口からトイレ、シャワールームと言うよりブース)。
反対側には洗面台、ミニバーとセイフティBOX、そしてハンガーがかかっている微妙なスペース。
奥に進み、右手にベッドと左手にTV。
入口ドアから真っ直ぐ対面の窓からは明るい陽光が入ってくる。
窓は2重ガラスで防音になっている様で、夜は時折車の音が響いたが、表通りに面していない部屋だったからか?気にはならなかった。
窓の左側にデスク、残りは右側の壁まで荷物が置ける台(荷物置きの折り畳みの荷物台=日本のビジネスホテルであるものも別途あるが置ける余裕のある場所が見当たらなかった)。
我々の部屋からの景色はモスクとマレー人のお墓、確かここはJB(Johor Bahru ジョホールバル)のサルタンの所有地。
表通りには高架になっているのは、West Coast Highway(夜時々響いていた車の音はここを走るものだったのか?)。
現在営業しているレストランはStreet50(ストリート・フィフティ)のみ。
朝食ビュッフェはインターナショナル(宿泊プランに朝食が入っていないので確認すると25ドル++)、ランチビュッフェはインドネシアンビュッフェ38ドルNett(ウィークエンド)、(土曜の夜の)ディナービュッフェはHotPot(鍋)38ドル++。
アラカルトでのオーダーは確認した限りは、ランチとディナーは可能。
ディナーはここでアラカルトを取った。
(宿泊客という事で、何か割引はないかと聞くと、料理を20%引きという事を提示されたので予約)

周りはHotPot(鍋料理)のお客さんで、アラカルトで食事をしているのは我々ともう1組くらい。
HotPotのビュッフェを見ると、ひとりでひとつの鍋を使用でセットの模様が美しい。
得てしてビュッフェは食べない食材を鍋に入れる人が疎ましいもの。それが避けられ、自分のペースで食べられるのがメリット。

朝食のブッフェをのぞいてみた。
チェックアウトの日に取ったランチ(これは我々が食べたアラカルト ラクサとミーゴレンにドリンクで++入れて40ドルほど)。
ランチビュッフェはインドネシアンビュッフェ38ドルNett(ウィークエンド)
ルームサービスは24時間。
レストランのアラカルトメニューと類似のメニューが部屋に置いてある。
別途ダイニングのプロモーション・ブローシャーもあるので参考の程。
左下の写真は、すっかりチェックアウトなどのゲストが座って占有しているLobby Lounge(ロビー・ラウンジ)のスペース。お昼は誰も座っておらず、ただ滞在中には通るたびに様子を見たが、営業している風ではなかった。
右下の写真は、1階の表通りに面した小スペース。コンビニでも造るのか、中には設置前のまだパッキングを開けていないエアコンが置いてあった。

 

宿泊客として

ホテルの建築デザインは独特で、興味深い。

建てられた土地の形状も合わせて、どうなっているのか?と考え、歩きまわってみた。
表通りからはわからないが、土地の外側に沿ってぐるりと建屋がドーナツ状になっており中は空洞、プールがある6階以上はコの字状になっている(左下の写真参照)。

エレベーターは2箇所で、各2台ずつ。部屋に近い方を使いたい。
ただし、東側のエレベーターはボタンを押すといずれかが来るが、1台は1階まで行けず、3階止り。その場合、3階でレセプション前を通り西側の方に乗り換え、1階へ。3階正面玄関から出ると表通りまでは坂道を下り、少し歩く。

ホテルにはバリアフリーも考えられている様な表示もあった(要確認)。

プールとジムがあるのは6階。ルームキーをエレベーター内でスキャンさせないと行けない。

ホテルのロケーションはシンガポールの観光地の1つセントーサへ渡る橋入口近くで、またMRT駅Houbour Front(ハーバーフロント)近くでもあるので、交通の便はよい(双方表通りの道を挟んで反対側)。
駅に隣接してあるショッピングモールVivo City(ビボ・シティ)は巨大で、スーパー、飲食店、小売店が諸々あり、その中をひとまわりするにも時間がかかる(ここにランチと買物に出かけた)。

レストランはStreet50(ストリート・フィフティ)のみ営業している。
屋上のレストランはまだ完成していないのでスタッフに聞くと、年内には完成するだろうとの事。本当だろうか?回答は微妙に感じた。
ただ、歩いてすぐのショッピングモールには飲食店街もあるので、そこで食べてもいいので、不自由はしない。

チェックイン時に伝えられるが、ミニバーにあるものは無料(お菓子、ビール、ジュースなどがある)。
宿泊費にコストは入っているのだろうし、チェックする手間を省く事で人件費を抑えているのだろうが、得した気分になる。

部屋が狭いのは否定できない。
スーツケースなど大きな荷物のある人は、うまく重ね置きすべき。クロセットもハンガーが狭いスペースでは?シャツくらいしかかけられる余裕はない(またミニバーの上なので、かけるのに抵抗があるかも?)ので工夫が必要。ワンピースなどは別なところにかける事になるだろう。

トイレとシャワールームはガラスで仕切られている。
我々が泊まった部屋はバスタブがないが、フォレストシャワーが気持ちいい(何故かハンドシャワーはフックにかけると角度調整できず)。

トイレとシャワールームのガラスは、すりガラス状になっており、中の姿は見えないが、音が聞こえるので(音姫はない)、付き合い始めのカップルなどは、考慮が必要。

寝る時はエアコンが効き過ぎるので、注意。エアコンのスイッチを切っても、廊下が冷えている為か、充分に冷えている。
エアコンは消したつもりが、外出先から帰ってきてルームキーをさすと、再度24度でスイッチが入る様だったので、風邪をひかない様に。
エアコンの音が夜には響く。

窓は2重ガラスになっているが、静かになる夜は車の音とかすかに隣のモスクのお祈りの放送が聞こえてきた(我々の部屋はモスクに面した側だった)。表通りに面している部屋は眺めはよさそうだが、車の走行する音がどれくらいか?けっこう響くかも知れない。

ベッドヘッドには、読書灯がないので、デスク上のデスクライト(LEDでまぶしい)を持ってきて使ったが、窓側のベッドヘッドにはコンセントがなかった。

ここの宿泊は、安宿は嫌だけども、セントーサのホテルは予算オーバーと考えている人にはいいかも(後日ウェブを見たら、予約時になかったもっとお得なプロモーションが同じくらいの価格で出ていた)。部屋を予約するタイミングは難しい。

我々の部屋は東側のモスクに面した側だったが、予約時に希望を連絡すると共に、再度チェックイン時に希望を言う事。
ホテルのウェブにある部屋の写真は、セントーサ側の高層階の様で、眺めが良さそう。逆に窓の外に何も景色が見えない部屋もありそうで、運もあるだろうが留意したい。

ホテルには早い時間に到着した。
通常14時チェックイン、12時チェックアウトのところ、10時半過ぎに部屋のキーを渡してもらえた。同時に無料でチェックアウト時間を延ばしてもらえるかたずね、承諾。チェックアウトの延長は14時まで無料でオファーしてもらえた。

TVではNHKワールドプレミアムも見られるので、会社の出張者にも重宝されるかも?
新しいオフィス街、サイエンスパークへはバスが出ている様だった(どういう時間でどういうルートがあるかは、要確認)。

このホテルのタイプはあまり過去にシンガポールになかったタイプのホテルかも知れない。
女性の宿泊にも適しているのではないだろうか?
日本のビジネスホテルをもとに、シンガポール仕様(プールやジムを付けて)にした感じのホテルという印象をもった。

 

Bay Hotel Singapore(ベイ・ホテル・シンガポール)
50 Telok Blangah Road Singapore 098828
電話:+65 6818 6666