パーク レジス シンガポール(2015年10月) *旧ブログから転載 2024年から西武のプリンスホテルグループ

【シンガポール】ホテル宿泊
プリンスホテルの傘下に入ったパークレジス
別ブログ過去記事を多少編集し移行。
そのまま掲載当時の記載方法にて掲載しています。当時(2015年)の情報としてお読みください。
なお、評価等はあくまでも個人的な感想ですので、ご注意ください。
~今後少しづつ過去記事を移行予定~

2015年に宿泊した当ホテルは、全客室を改装、「Park Regis by Prince」にリブランド
パークレジス バイ プリンス シンガポールとして、 2024 年 9 月 3 日(火)に開業
詳細はこちら→ file.jsp

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(本社:東京都豊島区南池袋 1‐16‐15、代表取締役社長:金田 佳季)の子会社であるSeibu Prince Hotels Worldwide Asia Pacific Pty Ltd(本社:オーストラリア・シドニー、代表取締役社長:Lee Richards、旧:StayWell Holdings、以下、アジア・パシフィック)は、シンガポールにある既存のホテル「Park Regis Singapore」をプリンスを付加したブランド「Park Regis by Prince」にリブランドし、「Park Regis by Prince Singapore」として 2024 年9 月3 日(火)にリニューアルオープン。

あまり日本人に知られていなかったホテルのひとつです。
市内にあり、色々歩いて行けるだけでなくMRTクラークキー駅にも近いのも利点の一つです。

シンガポールのクラークキー近くのホテル | パークレジス・シンガポール

ちょうど10年前になりますが、2015年10月に招待宿泊しました。

Park Regis Singapore(パーク・レジス・シンガポール)2015年10月『招待』宿泊 〜シンガポール〜
2010年にオープンしたPark Regis Singapore(パーク・レジス・シンガポール)に招待され宿泊(2015年10月)ホテルに到着、中に入ると正…

Park Regis Singapore(パーク・レジス・シンガポール)2015年10月『招待』宿泊 ~シンガポール~

2010年にオープンしたPark Regis Singapore(パーク・レジス・シンガポール)に招待され宿泊(2015年10月)
ホテルに到着、中に入ると正面にレストランがあり、レストラン前と右手にソファー、左手にコンシェルジェカウンター、その奥が3階レセプションに向かうエレベーターホール
レセプションは3階、珍しく座ってチェックイン・チェックアウトを行う。
ソファの横には端末が2つ(ゲストは使用無料)
喉が乾いた人にはレモン味のお冷や
シューシャイン(靴磨き機)がレセプションカウンターの前に置いてある。
レセプションエリアから見下ろすプールは水色のタイル

プールは水深1.2m 長さ25m
利用時間 06:00-22:00
レセプションがある方から水が滝の様に流れ落ちている。

客室があるのはプールがある2階から7階まで
我々の宿泊する部屋がある7階でエレベーターを降りると、客室はL字状になった廊下に沿って配置されている。

Merchant Room(マーチャント・ルーム 20平方メーター)、プールに面した7階
(部屋は他に3種類 Regis Roomレジス・ルーム Quay Roomキー・ルーム Park Roomパークルーム 他のお部屋は意見は=>こちら
部屋に入ると左手にバス(シャワーのみ)とトイレのブース
その奥がクロセット(セイフティBOX、ドライヤー、バスローブ、アイロン、スリッパなどあり)
シャワールームとベッドを仕切る様に洗面台があり、台の横手に冷蔵庫
ベット正面にはデスクとテレビ
窓際は横になれるスペースがあり、見下ろすとプール
道の向こう側にはフォートカニングパーク、クラークキー、シンガポールリバー
宿泊中には宙に舞う逆バンジーが見えた。
フォレストシャワーが心地よかった。
トイレには東南アジア版ウォシュレットとも言える小さなシャワーホースがついているので、日本でウォシュレットに慣れた人はこれをうまく使えばよいだろう。
電気ポットなどは洗面台のベッド側に収納されている。
ベッドヘッドに置かれてある時計は持ち上げると文字盤が読める様に電気が点く仕組み
TVはテレビ番組を見るだけなく、あらかじめホテルでの支払金額の確認などもできる。

NHK World Premium(NHK国際放送)視聴可能

レストラン2つがホテル内にある。
・Twenty3 Drink & Dine(トゥエンティスリー・ドリンク・アンド・ダイン) インターナショナル、コンテンポラリー 06:30~22:30
・Royal Pavilion(ロイヤル・パビリオン) 広東料理 140席 6つ個室あり 個室使用は8人から18人 それ以上の人数には個室を繋げて対応可能 11:30~14:30 18:00~22:00
1階のメインゲートを入ったところにダイニング、その奥にチャイニーズ・レストランが続く。

さとう
さとう

(追記)2025年11月現在のレストラン等はこちら
Dining & Bar Near Chinatown | Park Regis by Prince Singapore

ディナーはロイヤル・パビリオンでアラカルト料理をコースに見繕ってもらった。

お茶はプーアールティー
Royal Combination 前菜は3種盛り 帆立・フォアグラ・海老 いずれも異なる味を一皿で
Superior Shark’s Fin served in Hot Pot ふかひれスープは冷めない石鍋に入った珍しいタイプ スープはとろとろで味も濃厚 添えられているのは長ネギをころもでつつんで揚げたもの
Royal Smoked Duck ダックは癖がなく、レストラン一押しの料理とあって美味。杏子ペーストの甘みのあるソースがダックの味を引き立てる。
Home Made Beancurd in White Truffle Oil ほうれん草を擦り込んだ手作り豆腐
Mashed Fish Noodle with Lobster ぷりぷりのロブスターに添えられているのは魚のすり身が主成分のヌードル
そして〆はデザートにて

メニューにあるコースはランチ1人38ドル++、1人ディナー78ドル++から(2人より注文可能)
あらかじめ予約時に予算を伝え見繕ってもらう事も可能

朝食はトゥエンティスリー・ドリンク・アンド・ダインでビュッフェ(06:30-10:30)

 
ランチはロイヤル・パビリオンにて広東料理ながらの点心(Dimsum)を食べながら、飲茶
お茶はジャスミンティー
現在ルーフトップバーは来年(2016年)完成予定
プールサイドにあるジム  利用時間 06:00-22:00
2階のファンクションルーム(メルボルン・ルーム)
ホテルまでの行き方
タクシーでホテルに行くには一方通行に従い、建物の周りを一周する必要がある。
Merchant Roadー>Keng Cheow Streetー>Havelock Roadー>New Market Roadという具合
ホテルの住所はMerchant Roadとなっているが、入口はNew Market Road
New Market Roadから入り、奥の建物がホテル棟
空港からタクシーでホテルまで来る人はMinistry of Manpower(通称MOM)の横にあるホテルと運転手に伝えるのがよいだろう。

*ホテルからの資料より抜粋

部屋から見えたクラークキーの飲食店街、逆バンジージャンプが右の方に見える。

大きな道路Merchant Roadを挟んで反対側がクラークキー
歩道橋を渡って道の向こう側となる。

オーストラリア発のホテルらしくオーストラリア原住民が描いてきた独特のデザインを採用

Park Regis Singapore(パーク・レジス・シンガポール)
23 Merchant Road, Singapore 058268
電話 : (65) 6818 8888

今回の宿泊はMerchant Roomマーチャント・ルーム 20平方メーター
Regis Roomレジス・ルーム33平方メーター、Quay Roomキー・ルーム20平方メーターも見学 詳細は=>こちら