2017年、ラッフルズホテルシンガポールがリストレーション中、最後の段階で開催された館内ツアーの様子です。
現在とは異なる空間を、このブログでバーチャルツアーしてみてください。
ラッフルズホテルシンガポールの中に入ったことのある方は、何か気がつくことがあるかも知れません。
A Last, Lingering Look at an Icon 2017年8月 〜ラッフルズ・ホテル(シンガポール)〜
シンガポールを代表するホテルのRaffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)の復元工事(restoration)の第2フェーズに入る前に執り行われた館内ツアー"A Last, Lingering Look at an Icon"に8月5日...
シンガポールを代表するホテルのRaffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)の復元工事(restoration)の第2フェーズに入る前に執り行われた館内ツアー“A Last, Lingering Look at an Icon”に8月5日(土曜日)14時に参加
正面玄関付近にて、ホテルの歴史説明
ホテルのメインビルを眺めて、その構造物の説明
バー&ビリヤードに移動して、その説明(サーカスから逃げ出した虎の逸話)
ロビーに入る。
階段を上がって2階へ
マイケルジャクソン宿泊時の話を聞き、2階のプレジデンシャルスィートへ
*マイケルジャクソンが窓からファンに挨拶する写真を見せてもらったが、あの窓のデザインは2階でなく3階だと思われる。
有名人が泊まった時の写真等が飾られてあるコートヤードに移動
ブラスバサ(現ラッフルズ・インク)の方へ移動
1889年に泊ったRudyard Kipling(ラドヤード・キプリング)の部屋を再現
枕元には好きだったとされるカレー、”ラッフルズ・ホテル”の食事は素晴らしいと書いたとか(宿泊施設ではない)?
執筆された本の展示
キップリングとその代表作「ジャングル・ブック」については=>こちら
隣の部屋はラッフルズ・ホテルで催された特別メニュー(コピー)の展示
ウェディングケーキはリークワンユー夫妻の披露宴で使われたものを再現(だったと思う)
メッセージを書いて、バスルームの中へ
Raffles Inc Exective Centre(ラッフルズ・インク・エグゼクティブ・センター)を下に降りると、ギフトショップ
その後、ツアー終了後にボランティアガイドの人と一緒に再度ロビーに入って、その独特の雰囲気を味わった。
ついでに宿泊者のログブックを手に取って、去年泊まった時にこれ書くのを忘れていた旨を話していたら、ホテルスタッフがどうぞ書いて歴史に加わって下さいと。
これに名を加えて、記念写真
今回の一番大きな収穫は有名な4人の写真は2人のサーキーズ兄弟とマネージメントの2人であるとの事
多くの説明では、その4人がサーキーズ兄弟と説明される。
自分自身もそう思っていた。
ツアー内容のページは既になくなっていた(8月11日現在)
チケット12シンガポールドルでこちらはギフトショップでカヤジャムと交換
8月1日~12日まで・・・・・・ただし既にチケットは売り切れ
チケットとギフトショップで交換したカヤジャム
2016年のラッフルズホテル宿泊記は=>こちら
過去に参加した館内ツアー(2015年)は=>こちら
第1段階 2017年2月から ショッピングモール
第2段階 2017年8月13日から ロビー(スパ・プールなどを含む)
第3段階 2017年末から2018年中旬のホテル営業再開まで全面閉鎖

さとう
上記はあくまでも計画、実際は完成が遅れたように記憶しています(2025年追記)。
ショッピングモールの方は既にカバーがかけられている。
過去のラッフルズホテルの建物の変遷































