マリーナ貯水池 マリーナベイは実は雨水を溜める巨大な貯水池

シンガポール現地情報
巨大なマリーナ貯水池

5つの水脈が流れ込むマリーナ貯水池、マリーナ バラージの完成により、海水から分離、塩水だった湾をせき止めて造った貯水池です。

シンガポールリバー、カランリバー、ゲイランリバー、ローチョーリバー、アレキサンドラ運河からの水がこちらに流れ込みます。

数量も桁外れのシンガポール一大きな貯水池です(100平方キロメートル)。

シンガポールは4つの方法で水を確保
1ー雨水集積(貯水池から浄化)
2ー汚水処理(NEWaterとして浄化処理して再利用 主に工業用水)
3ーマレーシアからの水輸入(2060年までの契約)
4ー海水の淡水化

シンガポールの貯水池一覧はこちら↓

さとう
さとう

観光地(マーライオン、マリーナベイサンズなど)が集まるマリーナベイエリアですが、合わせてマリーナ貯水池では、水上スポーツを楽しめるだけでなく、1周4キロ程度の遊歩道も朝夕には心地よい散歩やランニングコースとなっていて、国民の憩いの場です。
また、ここでナショナルデーとお正月に打ち上げられる花火は、皆が楽しみにされているアトラクションのひとつです。

シンガポールの国営水道機関であるPUBが管理しており、シンガポールで15番目の貯水池
市中心部で最初の貯水池。
その10,000ヘクタール(100平方キロメートル)の集水域は、すべての貯水池の中で最大の規模
1987年 リー クアンユー首相がマリーナ周辺に淡水貯水池を建設する案を提案
1998年 環境省(現在の環境・水資源省)はこのアイデアを検討していると発表
2004年6月 公共事業委員会(PUB)は貯水池とバラージの建設に関する公開入札を呼びかけ
2004年10月 入札は終了し、9つのグループが48件の提案を提出
2004年11月 入札はKoh Brothers Building & Civil Engineering Contractor Pte Ltdに2億2600万シンガポールドルで落注
2005年3月22日 建設の正式な開始を記念して起工式(リー クアンユー大臣メンターが式典を執り行い)
2008年10月31日 リー シェンロン首相が貯水池と堰を正式に開通
2010年11月までに (貯水池は当初海水で満たされていましたが)徐々に雨水に置き換えられました。

Marina Reservoirについてはこちらを参照