サゴ加工工場が軒を並べていたころから名づけられた、Sago Lane/サゴ レーン・Sago Street/サゴ ストリート
サゴ ストリートはシンガポールのチャイナタウンでも賑やかなお土産屋さん通りであり、Visitor Centreもあり、2007年には仏歯寺(仏牙寺龍華院博物館)もできて毎日のように観光客でにぎわう通りとなっていますが、サゴ レーンは駐車場とお寺に挟まれたただの小道になっています。
また、サゴレーンは、1960年代くらいまでは、Death House/デスハウスと呼ばれる死を迎える人たちが過ごす施設があることで有名でした。
Sago Lane’s Grim History of “Death Houses” | Remember Singapore
この周辺の風景もお寺ができた後、だいぶ変わったように思えます。
なお、道の反対側には、外国人にも人気のMaxwell Food Centre/マックスウェル フードセンターがあります。

さとう
サゴについては、知らない間に食べているかも知れません。
下記をご参考ください。
サゴってどんなデザート?発祥やタピオカとの違いも解説 | デリッシュキッチン
サゴヤシとサゴでん粉の可能性~インドネシアとマレーシアの利用実態から~名古屋大学農学国際教育研究センター センター長・教授 江原 宏 pdf
Sago Palm/サゴパームとは、はMetoxylon属に属するヤシ科の植物で,樹幹に1本当たり100キログラムを超える多量の澱粉を蓄積します.起源地は,インドネシア東部のマルク諸島からニューギニアにかけての地域とされていますが,生育地は東南アジアやオセアニアにいたる,熱帯低湿地から乾燥地にまで拡がっています.その利用は,主食,製麺,製菓原料から燃料アルコールまで多岐にわたっています。
サゴヤシ学会 (The Society of Sago Palm Studies)
19世紀半ば、サゴはシンガポールの主要な輸出品でした。
スマトラやボルネオから輸入された生のサゴは、こちらのサゴ工場で加工され、その後ヨーロッパやインドへ輸出されました。
1849年にはシンガポールに17のサゴ工場が稼働、1850年までに合計30に増加。
これらの工場の多くはサゴストリートとサゴレーンにありました。
スマトラやボルネオから輸入された生のサゴは、こちらのサゴ工場で加工され、その後ヨーロッパやインドへ輸出されました。
1849年にはシンガポールに17のサゴ工場が稼働、1850年までに合計30に増加。
これらの工場の多くはサゴストリートとサゴレーンにありました。


