ナツメグについて 19世紀にはシンガポールで広く栽培されたスパイスの木

現地ツアー
ボタニックガーデンにあるナツメグ

19世紀シンガポール、オーチャードなどのプランテーションで広く栽培されていたのが、Nutmeg/ナツメグ

1830年代にシンガポールに導入。
オーチャードに面した丘陵に多数のプランテーションができましたが、1960年代までに病気により壊滅。
  • ナツメグの実からは、ナツメグ(Nutmeg)とメース(Mace)という2つのスパイスが抽出可能
  • 種の赤い巣状の覆いを乾燥させて挽いたものが、メース
  • 硬い種自体を乾燥させてから挽くか削ったものが、スパイスナツメグ
  • メースはナツメグよりも少し軽めの味であり、料理を柔らかいサフランオレンジに変化
  • ナツメグは茶色ながら料理の色にはほとんど影響なし

ナツメグの効能

  • 胃腸の働きをサポート
  • リラックス効果
  • 抗菌作用

ナツメグとは?効果・特徴・使用上の注意点をわかりやすく解説 | おやつの魔法〈hitsuji sweets〉

ナツメグの実

さとう
さとう

胡椒、クローブ、シナモンと合わせて世界の4大スパイスと呼ばれています。

写真はシンガポールボタニックガーデン(シンガポール植物園)のナツメグですが、フォートカニングパークのスパイスガーデンにもナツメグが植えられていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

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インドネシアのモルッカ諸島を原産とするナツメッグは、遥か遠くからヨーロッパに渡るまで大変な労力を要したため、古くから大変高価なもの。
中世ヨーロッパでは、たった1ポンド(約454g)のナツメッグで、13世紀末のイギリスでは羊3頭、14世紀末のドイツでは7頭の牝牛と交換できたと伝えられています。
古くから世界で広く珍重されてきたことから、こしょう、クローブ、シナモンとともに、世界4大スパイス