セント・アンドリューズ大聖堂は、英国国教会系列アングリカンチャーチ/聖公会(せいこうかいの大聖堂
尖塔の高さ63.1m、建物の長さ68.58m・幅35.5mで、北側と南側の通路を持つ身廊と、横切る側廊から成り立つ。
・大聖堂はスコットランドの守護聖人にちなんで命名
スコットランドの守護聖人(St. Andrew)と “国旗”(St. Andrew’s Cross) |The Japan Scotland Association
・シンガポールで最も古いアングリカンチャーチ/聖公会(せいこうかい)の礼拝所
・1973年に国の記念物に指定
・ロナルド・マクファーソン中佐によって設計(再建)
・大聖堂はインド系の囚人労働者によって建築
・大聖堂の正面入口、上方のステンドグラスは、マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネが描かれている(設計者で建築家のマクファーソンを記念して作成)。
・後陣の3つのステンドグラスはラッフルズ(中央)、ジョン・クロファード(左)、そしてW.B.バターワース少将(右側)
・壁と左側通路の柱の一つには、1915年のシンガポールのセポイ反乱の犠牲者を追悼する銘板
・戦争記念棟は第二次世界大戦で亡くなった軍人たちを記念して建設。
1952年にマラヤ高等弁務官のジェラルド・テンプラー将軍が、東南アジアのコミッショナー・ジェネラルであるマルコム・マクドナルドが同行して開館。戦没したマラヤ公務員(MCS)のメンバーの名前を記した銘板も設置。
・パイプオルガンは2つあり(古いものと新しいもの)、演奏者は大聖堂入口横のドアから上層階の演奏席に向かう。
(注)建物はチュナムプラスター(チョナムプラスター)を特徴と言われていますが・・・・・・。
チュナムプラスター:建築用プラスター/セメント:主にインドや東アジアで使われる石膏またはモルタルの一種で、貝殻石灰(炭酸化された殻)と砂から作られ、卵白やジャグリー(ヤシの樹液やサトウキビの汁から作られた未精製の砂糖)などの有機材料と混ぜて高く大理石のような磨きを出します。

さとう
近年の材質検査では、実際の材質は異なるという結果が出ているらしいです。
大聖堂の材質の謎↓
St Andrew’s Cathedral and the Mystery of Madras Chunam | BiblioAsia
・1834年 聖公会の教会の礎石が据え付け
建物はジョージ・D・コールマンによって設計され、1836年に建設が完了
・1838年 聖堂式が執り行われる。
・1842年、ジョン・ターンブル・トムソンが大聖堂建物に塔と尖塔を追加
1845年と1849年に2度落雷
・1852年 建物は安全でないと宣言され閉鎖
・1856年3月4日 現在の建物の礎石が据え付け
・1856年から1864年にかけて建築 設計者であるマクファーソンにより、イングリッシュゴシック様式の影響
・1870年 セント・アンドリュー教会が教区の大聖堂として献堂
・1942年2月 シンガポールが日本軍に陥落する直前、大聖堂は救急病院に改装
(北翼廊は1952年、南翼廊は1983年に追加)
・1973年6月28日:大聖堂は国の記念物に指定
・2003年にクワイエット・プレイス・プロジェクト/拡張工事開始
増築部分である「カテドラル・ニュー・サンクチュアリ」は、大聖堂の保存要件により既存の建物とその敷地を改修できなかったため、主に地下に建設。
・2004年5月の建設開始前に、地元の考古学者たちは遺物の可能性を探すためにこの地域を掘削。
・2005年11月に完成し、800人収容可能な礼拝堂、ビジターセンターあり。
St Andrew’s Cathedral/セントアンドリュース大聖堂(参考リンク)
St Andrew’s Cathedral/セント・アンドリュース大聖堂
11 St Andrew’s Road Singapore 178959
電話:(65) 6337 6104


