シンガポールの国土の12%が道路となっています。
渋滞を避けるために、縦横無尽に高速道路網が張り巡らされています。
最初の高速道路は、1966年に開通したPan Island Expressway(PIE)です。
シンガポールの東西を貫くこの高速道路は、現在も東のチャンギ国際空港からジョホールバルにつながる橋のある西のTuas方面をつなぐ、大事な基幹道路として活用されています。
- Ayer Rajah Expressway (AYE) 1988開通
*マレー語から(Ayerは水、Rajaは王 よって王の水という意味) - Bukit Timah Expressway (BKE) 1986年開通
*マレー語から(Bukitは丘、Timahは錫/すず) よって錫の丘 - Central Expressway (CTE) 1989開通
- East Coast Parkway (ECP) 1974年開通
- Kranji Expressway (KJE) 1994年開通
*マレー語から(タマリンドの木) - Pan Island Expressway (PIE) 1966開通
- Seletar Expressway(SLE) 1990年開通
- Tampines Expressway(TPE) 1989年開通
最初の2音節の最初の文字に続く最後の単語の最初の文字から派生した略称
- Kallang-Paya Lebar Expressway (KPE) 2008年開通
- Marina Coastal Expressway (MCE) 2013年開通
5kmの長さの高速道路、3.5kmが地下、420mが海底を通るトンネル
AYEからECPにつながる東西(南側)をつなぐ高速道路が、MCEの完成で南側に迂回するルートに変更されました。
Marina Coastal Expressway C481 – HSL Constructor Pte Ltd資料 五洋建設資料PPDF
例外はKallang-Paya Lebar Expressway(KPE)とMarina Coastal Expressway(MCE)です。KPEはもともとカランとパヤレバの2つ、別々の高速道路として計画されていたため、各エリアの最初の2文字が頭文字として使われています。MCEは沿岸地形を強調するように略されています。
現在建築中の高速道路はNSCです(これがながらくノベナ駅前で工事をしているもの)。
- North–South Corridor (NSC) 2029年開通予定 LTA | North-South Corridor

さとう
高速道路としては地下を走らせるため、地上のスペースはより歩行者等に優しい造りとなっています。
完成とともにシンガポールのサクラダファミリアと揶揄されている、いつ終わるとも思えない地上工事も終了すると信じたいです。
高速道路詳細については、こちらLTA(Land Transport Authority)の公式サイトで地図で確認可能です。
