再開発が進むシンガポールの下町 Toa Payoh/トアパヨ地区

シンガポールについて
古くて新しい街トアパヨ地区

HDB(Housing & Development Board)による最初の団地計画/コミュニティ化の先駆けとなった地区がToa Payoh/トアパヨ地区

さとう
さとう

Toaは福建語で「大きな」、Payohはマレー語で「沼地」の意味です。
南側に川が流れていることから、この周辺には大きな沼地があったのだろうと想像できます。

現在はシンガポールでも特に高齢化が進む地区の1つとして、政府から高齢化社会適応政策の指定地区ともなっています。
現在の再開発はスポーツコンプレックス施設の大規模建て替え工事進行中で、合わせて病院も併設される予定です。

Toa Payoh/トアパヨ地区の歴史
1960年代 シンガポールでHDBが最初に開発した住居地区
1972年 エリザベス女王がHDBフラットを訪問(2006年同じフラットを再訪 保存された同じグラスを使用)
Highlights of Queen Elizabeth’s 3 visits to Singapore | (地元紙)The Straits Timesの記事
1990年代 Estate Renewal Strategy (ERS)/住宅再生戦略に基づき再生化
2000年代 商業・レクリエーションエリアの再開発、バス乗り換え拠点と一体化した現代的なHDBハブ、トアパヨ・タウンパークが整備。住宅団地内はバリアフリー化。
2026年現在 セントラルに巨大な複合施設建設中
さとう
さとう

ドラゴン遊具が2つも残っているのも、この地区。

このノスタルジーに溢れる遊具は、Toa Payoh/トアパヨの象徴ともなっています。

地図は中央にToa Payoh/トアパヨ地区のランドマークタワーとなっているHDBハブをマーク
HDBハブ地下(下記詳細)にはHDBの歴史を学べるギャラリーがあります。

Our LIVINGSPACE Gallery(シンガポールの公共団地の歴史を知るならばここ!)