シンガポールの歴史ある観劇・音楽鑑賞の場所と言えば、Victoria Theatre and Concert Hall/ビクトリアシアター&コンサートホール(1992年2月14日に国定記念物に指定)
1862年完成のシアター、1905年と43年後に完成のコンサートホールとが、時計塔によって繋がれて現在の形となっています(時計台完成は少し遅れて1908年)。
現在シアターになっている左側の建物は、元々タウンホールとして建てられたもの(複数の政府機関に加え、1862年から1876年までシンガポール図書館がこのスペースに収容)。
1階に劇場、2階に事務所と会議室という二重の機能(タウンホールは1893年までに移転)。
コンサートホールは、1901年1月22日に亡くなったヴィクトリア女王の記念ホールとして建設(記念ホールはパラディアン様式で設計、1905年10月18日に当時の総督ジョン・アンダーソンによって開館)。
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タウンホールを劇場に改装(1906年7月に改修工事が始まり、1908年5月までに建設はほぼ完了)。ヴィクトリア劇場と改名。

43年も離れて建てられた2つの建物を1つにしたビクトリアシアター&コンサートホールは、左側のシアターの方が少し大きいのがわかるでしょうか?
なお、時計台の高さは54m、階段は106段あります。
What makes Victoria tick | The Straits Times
1919年のラッフルズ上陸100周年にて、ラッフルズ像がこちらに移設されました。
ラッフルズブロンズ像 ビクトリアシアター&コンサートホール前に建つ黒い像
第二次世界大戦初期には病院として使われ、戦争終結時には、日本の戦犯降伏後の裁判の会場。
戦後も数回の改修工事あり、直近の大規模改修は2010年6月から4年間かけてのもの(2014年完成)。ヴィクトリアシアター及びコンサートホール|工業実績|佐藤工業
住所:9 Empress Place Singapore 179556
電話:6908 8810, 6908 8814


